機能
『ツール-干渉チェック』コマンドの動作の設定を行います。
説明
[干渉幅の許容値]エディットボックス
干渉チェックの際の要素同士の干渉幅(重なり幅)の許容値を設定します。
要素同士の干渉幅が設定された値未満の場合にはリストに表示しません。ただし、【干渉チェックの一覧:ダイアログ】にある「全ての干渉要素を表示する」のチェックがONの場合には、ここの設定値に関係なく検索された全ての干渉要素を表示します。
異なるスケールを持つ要素同士が干渉している場合の干渉幅はシステム内で最初に検知された要素のスケールをもとに計算します。
[検索処理の上限個数]エディットボックス
干渉チェック処理の上限個数を設定します。
設定された上限個数に達すると検索処理をそこで終了し、結果リストを表示します。干渉要素が多いデータの場合、この値を大きくすると処理に時間がかかる場合があります。