18章 コマンド『ウィンドウ』
ウィンドウの作成、消去などウィンドウの制御を行います。
同じページを開く 現在作業中の物件のウィンドウを開きます。
すべて閉じる すべての物件ウィンドウを閉じます。
重ねて表示 物件ウィンドウを“重ねて表示”します。
上下に並べて表示 物件ウィンドウを“上下に並べて表示”します。
左右に並べて表示 物件ウィンドウを“左右に並べて表示”します。
アイコンの整列 アイコンを整列します。
キー入力バー キー入力バーと座標表示エリアの表示状態を切り替えます。
ステータスバー コマンド名とメッセージ表示エリアの表示状態を切り替えます。
ツールパネル ツールパネルの表示状態を切り替えます。
フィルタパネル フィルタパネルの表示状態を切り替えます。
レイヤパネル レイヤパネルの表示状態を切り替えます。
オートズーム オートズームの表示状態を切り替えます。
重複要素選択 【重複要素選択:ダイアログ】の表示状態を切り替えます。
グループ内要素の選択 【グループ内要素選択:ダイアログ】の表示状態を切り替えます。
ダイレクト編集の切り替え ダイレクト編集機能のON、OFFを切り替えます。
ハイパーリンクマークの表示 ハイパーリンクが設定された要素のハイパーリンクマーク表示のON、OFFを切り替えます。
ハイパーリンクツールチップ表示 ハイパーリンクが設定された要素のリンク先表示のON、OFFを切り替えます。
1 同じページを開く
『ウィンドウ-同じページを開く』
機能
現在作業中の物件のウィンドウと同じ物件のウィンドウをもう一つ開きます。
このコマンドによって、同じ物件の異なる部分を同時に表示したり拡大率を変えて表示したりすることができます。
同じ物件が複数のウィンドウに表示されている場合、一つのウィンドウで内容を変更すると、同じ物件が表示されているほかのすべてのウィンドウにも、その変更内容が反映されます。
新しいウィンドウが開くと、それが作業中のウィンドウ(アクティブウィンドウ)になり、一番手前に表示されます。
2 すべて閉じる
『ウィンドウ-すべて閉じる』
機能
すべての物件のウィンドウを閉じます。
3 重ねて表示
『ウィンドウ-重ねて表示』
機能
物件のウィンドウを“重ねて表示”します。
ウィンドウのタイトルバーが見えるように少しずつずらして並べます。
4 上下に並べて表示
『ウィンドウ-上下に並べて表示』
機能
ウィンドウを“上下に並べて表示”します。
複数のウィンドウを開いている場合、お互いに重なり合わないように並べて表示します。
このコマンドは、作業中の物件のウィンドウに隠れているウィンドウを表示したり、複数のウィンドウを配置し直したりする場合に使います。
5 左右に並べて表示
『ウィンドウ-左右に並べて表示』
機能
ウィンドウを“左右に並べて表示”します。
複数のウィンドウを開いている場合、お互いに重なり合わないように並べて表示します。
このコマンドは、作業中の物件のウィンドウに隠れているウィンドウを表示したり、複数のウィンドウを配置し直したりする場合に使います。
6 アイコンの整列
『ウィンドウ-アイコンの整列』
機能
アイコンになっているウィンドウを左下に整列します。
複数の物件を開いている場合、アイコンが、お互いに重なり合わないように並べて表示します。
このコマンドは、作業中の物件のウィンドウに隠れているアイコンを表示したり、複数のアイコンを配置し直したりする場合に使います。
7 キー入力バー
『ウィンドウ-キー入力バー』
機能
キー入力バーの表示・非表示を切り替えます。
表示にすると、メニューの前にチェックが付きます。
8 ステータスバー
『ウィンドウ-ステータスバー』
機能
コマンド名とメッセージの表示・非表示を切り替えます。
表示にすると、メニューの前にチェックが付きます。
9 ツールパネル
『ウィンドウ-ツールパネル』
機能
ツールパネルの表示・非表示を切り替えます。
表示にすると、メニューの前にチェックが付きます。
10 フィルタパネル
『ウィンドウ-フィルタパネル』
機能
フィルタパネルの表示・非表示を切り替えます。
表示にすると、メニューの前にチェックが付きます。
11 レイヤパネル
『ウィンドウ-レイヤパネル』
機能
レイヤパネルの表示・非表示を切り替えます。
表示にすると、メニューの前にチェックが付きます。
12 オートズーム
『ウィンドウ-オートズーム』
機能
オートズームの表示・非表示を切り替えます。
表示にすると、メニューの前にチェックが付きます。
13 重複要素選択
『ウィンドウ-重複要素選択』
機能
【重複要素選択:ダイアログ】の表示・非表示を切り替えます。
表示にすると、メニューの前にチェックが付きます。
14 グループ内要素の選択
『ウィンドウ-グループ内要素の選択』
機能
【グループ内要素選択:ダイアログ】の表示・非表示を切り替えます。
【グループ内要素選択:ダイアログ】を表示する設定とした場合、グループ内要素の選択が可能になります。
表示にすると、メニューの前にチェックが付きます。
15 ダイレクト編集の切り替え
『ウィンドウ-ダイレクト編集の切り替え』
機能
ダイレクト編集機能のON、OFFを切り替えます。ONにすると他のコマンドが実行されていない場合、要素のダイレクト編集が可能になります。
16 ハイパーリンクマークの表示
『ウィンドウ-ハイパーリンクマークの表示』
機能
ハイパーリンクが設定された要素のハイパーリンクマーク表示のON、OFFを切り替えます。
ONにすると要素上に常にマークが表示されます。
OFFにすると要素の上にカーソルを持っていくとカーソルにマークが表示されます。
17 ハイパーリンクツールチップ表示
『ウィンドウ-ハイパーリンクツールチップ表示』
機能
ハイパーリンクが設定された要素のリンク先表示のON、OFFを切り替えます。
ONにすると要素の上にカーソルを持っていくとカーソルにリンク先が表示されます。
18 ウィンドウ切り替えメニュー
『ウィンドウ-ウィンドウ切り替えメニュー』
機能
すべてのウィンドウ名称が表示され、アクティブウィンドウを選択することができます。アクティブになっているウィンドウにはチェックが表示されます。
メニュー項目は、図面名:ウィンドウ番号(同じ物件で何枚目のウィンドウか):ページ番号を示しています。