SXFファイル変換の設定:ダイアログ【V-nas Clair】 | 電子納品サポート

SXFファイル変換の設定:ダイアログ【V-nas Clair】

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SXFファイル変換の設定

機能

SXFファイル(拡張子p21,sfc,p2z,sfz)を入出力する場合の設定を各種タブより行います。

説明

[入力設定]タブ

 ファイル読み込み時の設定を変更します。【入力設定:タブ】

[出力設定]タブ

 ファイル保存時の設定を変更します。【出力設定:タブ】

[出力設定(矢印)]タブ

 ファイル保存時の矢印の設定を変更します。【出力設定(矢印):タブ】

[エラーダイアログの表示]チェックボックス

 ONの場合、SXFファイルを読込・保存する時にメッセージのダイアログを表示します。

入力設定:タブ

機能

SXFファイル(拡張子p21,sfc,p2z,sfz)を開く場合の設定を行います。

説明

[レイヤ]グループ

 [設定データに同名のレイヤが存在する場合、その属性を使用する]チェックボックス

  ONの場合、設定データ(DefaultLayerAttribute.bfo)に同じ名前のレイヤがあった場合、レイヤの属性(色,線種,線幅)は設定データにあるレイヤの属性にします。

  OFFの場合、レイヤの属性は色が7(白),線種が実線,線幅が0.00mmになります。

 [レイヤ上の要素に最も多く現れる属性を使用する]チェックボックス

  ONの場合、同じレイヤを持つ要素を検索し、その中で最も多く使われている属性(色,線種,線幅)をそのレイヤの属性にします。

  OFFの場合、レイヤの属性は色が7(白),線種が実線,線幅が0.00mmになります。

設定データ※1レイヤ上※2動作
ONON設定データに同じ名前のレイヤがあった場合、レイヤの属性は設定データにあるレイヤの属性にします。該当レイヤがない場合、同じレイヤを持つ要素を検索し、その中で最も多く使われている属性をレイヤの属性にします。
ONOFF設定データに同じ名前のレイヤがあった場合、レイヤの属性は設定データにあるレイヤの属性にします。該当レイヤがない場合、レイヤの属性は色が7(白),線種が実線,線幅が0.00mmになります。
OFFON同じレイヤを持つ要素を検索し、その中で最も多く使われている属性をレイヤの属性にします
OFFOFFレイヤの属性は色が7(白),線種が実線,線幅が0.00mmになります。

 ※1[設定データに同名のレイヤが存在する場合、その属性を使用する]チェックボックス

 ※2[レイヤ上の要素に最も多く現れる属性を使用する]チェックボックス

[要素属性がレイヤ属性と同じ場合 レイヤ依存にする]グループ

 [色]チェックボックス

  ONの場合、要素の色と要素のレイヤの色が同じ時に、要素の色をレイヤ依存にします。

 [線種]チェックボックス

  ONの場合、要素の線種と要素のレイヤの線種が同じ時に、要素の線種をレイヤ依存にします。

 [線幅]チェックボックス

  ONの場合、要素の線幅と要素のレイヤの線幅が同じ時に、要素の線幅をレイヤ依存にします。

[フォント]グループ

 [フォント]コンボボックス

  SXFファイルの中で指定されたフォントがない場合、どのフォントに変換するか選択します。

[部分図]グループ

 [縦横異縮尺部分図を同縮尺に変換する]チェックボックス

  ONの場合、縦横の縮尺が異なる部分図を、同縮尺の部分図に変換します。

  [bfo入力にも適用する]チェックボックス

   ONの場合、縦横異縮尺部分図を同縮尺に変換する処理を、bfoファイルにも適用します。

ヒント

  • 部分図情報のみ変換しますので、図面上の要素の見た目は変わりません。