AUTODESK CALS TOOLS (キャルス ツール) 2022 スタートアップガイド【4】その他の共通操作 | 電子納品サポート

AUTODESK CALS TOOLS (キャルス ツール) 2022 スタートアップガイド【4】その他の共通操作

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CALS Tools (キャルスツール) を使用できるのは、Autodesk サブスプリクションを契約している人だけです。まだの人はコチラ から↓↓↓

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その他の共通操作

サーチモード、スナップモードの切り替え

プロパティの確認や線の消去、変更を行う場合、図面が込み入っていると、処理を行いたい線や文字等を選択することが困難になります。そのような時に利用すると便利なのが、処理を行う線や文字等を限定し、処理対象とするサーチ機能(サーチモード)です。また、処理を行う点を限定し、処理対象とするスナップ機能(スナップモード)があります。
いずれの機能も、以下のアイコンをクリックすることにより、モードを切り替えることができます。

● サーチモード

サーチ機能(サーチモード)により、処理を行う線や文字等を選択することができます。

ポイント指示点に存在する要素を選択する
ボックス指示矩形内に存在する要素を選択する
多角形指定多角形内に存在する要素を選択する
ライン指定ラインと交差する要素を選択する

● スナップモード

スナップ機能(スナップモード)により、処理を行う点を限定することができます。

任意点任意の位置をスナップする
端点要素端点をスナップする
交点要素と要素の交点をスナップする
点要素の中心をスナップする
中点線や円弧の中間点をスナップする
中心点円・円弧・楕円・楕円弧の中心をスナップする
線上点線の上をスナップする
目盛目盛上をスナップする
文字基準点文字基準点上をスナップする
円8分割点円の8分割点上をスナップする
2点中点任意の2点間の中点をスナップする
4点交点任意の4点の交点をスナップする
2線交点任意の2線の交点をスナップする

ペン種(線種・線幅・色)を確認する

「ペン設定」ダイアログボックスよりペン種の確認を行います。

● ペン設定([設定]-[ペン設定])

リボンメニューの[管理]タブ→[設定]→[ペン設定]をクリックすると、「ペン設定」ダイアログボックスが表示されます。
左側に表示されるツリー表示より各種の設定をクリックして切り替えます。
「ペン設定」ダイアログボックス内では以下の処理を行います。
  ● 線種設定
  ● 線幅設定
  ● 色設定

以下、各操作方法について説明します。

線種設定

「ペン設定」ダイアログボックスで、ツリー表示内の[線種設定]をクリックします。
線種一覧表示
線種一覧表示内で、反転表示した線種が「ペン設定」ダイアログボックス下部に表示されます。
線種一覧表示の要素欄内で、 表示している線種が現在図面内で使用されている線種です。

「線種設定」ダイアログボックスで[OK]をクリックすると処理を終了します。

線幅設定

「ペン設定」ダイアログボックスで、ツリー表示内の[線幅設定]をクリックします。

線幅一覧表示

線幅一覧表示内で、反転表示した線幅が「ペン設定」ダイアログボックス下部に表示されます。
線幅一覧表示の要素欄内で、 表示している線幅が現在図面内で使用されている線幅です。

「線幅設定」ダイアログボックスで[OK]をクリックすると処理を終了します。

色設定

「ペン設定」ダイアログボックスで、ツリー表示内の[色設定]をクリックします。

色一覧表示

色一覧表示の要素欄内で、 表示している色が現在図面内で使用されている色です。

「色設定」ダイアログボックスで[OK]をクリックすると処理を終了します。

CAD製図基準アシストなび

「CAD製図基準アシストなび」では、データを指定して、レイヤ振分け、製図基準チェック、自動修正、電子納品ファイル出力を一連の流れで行います。

● アシストなびの処理の流れ

データを指定して、レイヤ振分け、製図基準チェック、自動修正、電子納品ファイル出力を一連の流れで行います。
アプリケーションボタンをクリックし、アプリケーションメニューから[CAD製図基準アシストなび]をクリックし、以下の順番で自動実行します。

それぞれで[OK]をクリックした場合、次の動作に自動で移ります。
[中止]を押した場合は、今の状態を保持した状態でコマンドを終了します。

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