AutoCAD 2022 操作 (コマンド ライン ウィンドウ・ステータス バー・ウィンドウ要素の色・ワークスペース)

［Ctrl］+［9］キーを押します。

コマンド ライン ウィンドウ左端の［閉じる］ボタンをクリックすると、既定では左図のようなダイアログ ボックスが表示されます。

ここで［はい］をクリックすると、コマンド ライン ウィンドウが消えてしまいます。

るには、［Ctrl］+［9］キーを押します。または、リボンの［表示］タブ➤［パレット］パネル➤［コマンド ライン］ をクリックします。

［カスタマイズ］ボタンを使用して表示/非表示を切り替えることができます。

ステータス バーの右端にある［カスタマイズ］ボタン をクリックすると、ステータス バーに表示できるボタンやツールの一覧が表示され、それらの表示/非表示を切り替えることができます。

たとえば、既定の設定では［座標］がオフ（非表示）になっていますが、これをオンに切り替えれば、ステータス バーに座標値が表示されるようになります。

［オプション］ダイアログの［表示］タブで色を変更します。

［モデル］タブの作図領域の既定の背景色は黒に近いグレーですが、それを図面用紙と同じ白に変更することができます。

1. OPTIONS［基本設定］コマンドを実行（アプリケーション メニューの［オプション］ボタンをクリック）します。［オプション］ダイアログ ボックスが表示されます。
2. ［オプション］ダイアログ ボックスの［表示］タブを選択します。
3. ［ウィンドウの要素］で、［色］ボタンをクリックします。作図ウィンドウの色］ダイアログ ボックスが表示されます。
4. ダイアログ ボックスの［コンテキスト］リストで［2D モデル空間］を選択し、次に［インタフェース要素］リストで［背景］を選択します。
5. ［色］ドロップダウン リスト ボックスで［White］を選択します。
6. ［適用して閉じる］をクリックします。
7. OK］をクリックします。［モデル］タブの作図領域の背景色が白になります。

ワークスペースを使用します。

たとえば、建築物を設計するときには、建築設計に便利なインタフェース要素のみを、配管図を作成するときには配管図の作成に便利なインタフェース要素のみを表示しながら作業すると便利です。

そのときの作業環境に、たとえば「配管図」というような名前を付け、ワークスペースとして保存することができます。

1. 現在の作業に必要なパレットやツールバーのみを表示し、不必要なパレットやツールバーを非表示にします。リボンも必要に応じて表示/非表示を切り替えます。
2. ステータス・バーの [ワークスペース] ボタンをクリックし、表示されるメニューから [現在のものとして保存] を選択します。［ワークスペースの保存] ダイアログボックスが表示されます。
3. ［名前］ボックスに希望のワークスペースの名前を入力し、［保存］をクリックします 現在の作業環境が、指定した名前のワークスペースとして保存されます。。