寸法(標準寸法):タブ【V-nas Clair】 | 電子納品サポート

寸法(標準寸法):タブ【V-nas Clair】

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機能

標準寸法線要素に固有な属性を変更します。

説明

[寸法線表示]グループ

 寸法線(下図参照)の表示・非表示を変更します。

 「オン」,「オフ」,「そのまま」から選択します。

[補助線1表示]グループ

 寸法補助線1(下図参照)の表示・非表示を変更します。

 「オン」,「オフ」,「そのまま」から選択します。

[補助線2表示]グループ

 寸法補助線2(下図参照)の表示・非表示を変更します。

 「オン」,「オフ」,「そのまま」から選択します。

[計測値との差分]エディットボックス

 実際の計測値に加味する値を入力します。

 例えば、100と指定すると計測値に必ず100足した値を表示します。

 寸法補助線1、2は通常作成時に指示した順序となります。

[寸法値および片矢・箱矢描画方向]グループ

 片矢・箱矢の描画方向を変更します。

 「自動」,「外側」,「内側」,「そのまま」から選択します。

[寸法値文字列角度を再計算する]チェックボックス

 ONの場合、寸法値文字列角度を再計算します。

 OFFの場合、寸法値の描画方向はそのままです。

[丸め]グループ

 寸法値の丸め表示を変更します。

 「10の位」,「100の位」,「そのまま」から選択します。

[丸め方法]グループ

 数値の丸めの設定を「四捨五入」,「切り上げ」,「切り捨て」,「そのまま」から設定します。

[斜角]エディットボックス

 寸法線の傾き角度を入力します。角度は反時計周りで指定します。

[標準寸法計算方法]グループ

 寸法値の計算方法を変更します。

 「寸法主線長より算出」の場合、寸法主線長を寸法値として表示します。寸法主線長は、矢印間の距離を計測した長さです。二つの寸法補助線の長さが異なる場合、斜角により寸法値が変化します。

 「計測点位置の投影距離より算出」の場合、二つの計測点からX軸(あるいY軸)方向に投影した距離を寸法値として表示します。

 二つの寸法補助線の長さが異なる場合でも、斜角により寸法値が変化することはありません。

ヒント

  • 一要素を選択した場合、その要素の現在の属性を表示します。また、複数要素を選択した場合、属性が同一である場合は、その要素の現在の属性を表示しますが、属性が同一でない場合は、[計測値との差分]エディットボックスなどの項目欄に「(そのまま)」と表示され、チェックボックスがOFFになります。変更値を有効にするには、チェックボックスをONにしてください。(「(そのまま)」を設定した項目に関しては変更を行いません。)