V-nas Clair コマンドリファレンス【48】モード切替・VC_Kit | 電子納品サポート

V-nas Clair コマンドリファレンス【48】モード切替・VC_Kit

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モード切替

朱書きモード

『モード切替-朱書きモード』

機能

朱書きモードへ切り替えを行います。

図面ファイルの原本性を確保し、変更内容の指示等を朱書きします。

朱書きモードには以下のコマンドを用意しています。

メニューコマンド名機能
ファイル朱書き読み込み朱書きファイル(*.red)を開いている図面ファイルに読み込みます。
名前を付けて保存編集中の物件に名前を付けて保存します。
作図文字文字を作図します。
吹出吹出を作図します。
引出引出要素を移動します。
レ点レ点マークを作図します。
ペンマーカーペンマーカーを作図します。
編集吹出移動吹出要素を移動します。
引出移動引出要素を移動します。
属性変更要素属性の変更を行います。
設定朱書き設定朱書きの属性(色,線種,線幅,矢印など)を設定します。

ビューモード

『モード切替-ビューモード』

※このコマンドはV-nasClairの機能になります。V-nasではご利用になれません。

機能

ビューモードへ切り替えを行います。

ビューモードには以下のコマンドを用意しています。

コマンド名機能
表示表示座標系の切替えなど、表示に関する各種設定を行います。
モーションアニメーション表示、ウォークスルー表示、慣性回転表示、ショット画面の登録、再生などを行います。
出力AVIファイル、イメージファイル、プリンタへの出力を行います。
ツールポリゴンエッジの調査や干渉チェックを行います。
設定立体表示やウォークスルー、フライスルーの設定を行います。
ウィンドウ透視投影、ライティング表示などの表示切り替えを行います。

マウス操作について

 ●左ボタン
  ドラッグ操作によりモデルを任意の方向に回転します。視点は固定のままです。

 ●左右ボタン
  ドラッグ操作によりモデルを任意の方向に平行移動します。視点も注視点も同一方向に移動します。

 ●ホイールの回転
  ホイールの回転操作により拡大・縮小表示を行います。上に回転するとモデルが拡大表示され、下に回転するとモデルが縮小表示されます。注視点は固定のままです。

 『ウィンドウ-表示モード-透視投影』がONの場合、以下のマウス操作が変更または追加されます。

 ●右ボタン
 ドラッグ操作により視点を任意の方向に回転します。

 ●ホイールの回転
  ホイールの回転操作により、表示している面の垂直方向に移動します。
 上に回転すると表示している面の奥側に移動し、下に回転すると表示している面の手前側に移動します。
 視点も注視点も同一方向に移動します。

 ●Shift+ホイールの回転
  ホイールの回転操作により、視野角の広狭設定を行います。上に回転すると視野角が広がり、下に回転すると狭くなります。(倍率1/4)

 ●Ctrl+ホイールの回転
  ホイールの回転操作により、視野角の広狭設定を行います。上に回転すると視野角が広がり、下に回転すると狭くなります。(倍率1/16)

 ●Ctrl +Shift+ホイールの回転
 ホイールの回転操作により、視野角の広狭設定を行います。上に回転すると視野角が広がり、下に回転すると狭くなります。(倍率1/64)

モード間連携設定

『モード切替-モード間連携設定』

※このコマンドはV-nasClairの機能になります。V-nasではご利用になれません。

機能

各モード(編集モード、朱書きモード、ビューモード)の、視点情報(始点位置、視点方向)等の連携設定を行います。

操作方法

1.モード間の連携項目を設定します。【モード間連携設定:ダイアログ】

VC_Kit

VC_Kit

『VC_Kit-VC_Kit』

機能

道路縦横断図を作図します。

※本コマンドを利用するには、「VC_Kit」がインストールされている必要があります。

※本コマンドの詳細な説明については、「VC_Kit」のマニュアルをご覧ください。