V-nas コマンドリファレンス【18】8章 コマンド『作図』20 アクセサリ(20-12 仮設構造図、20-13 溶接記) | 電子納品サポート

V-nas コマンドリファレンス【18】8章 コマンド『作図』20 アクセサリ(20-12 仮設構造図、20-13 溶接記)

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8章 コマンド『作図』

20 アクセサリ

20-12 仮設構造図

20-12-1 矢板

『作図-アクセサリ-仮設構造図-矢板』

機能
矢板の平面図を作図します。

操作方法
1.諸条件を設定して下さい。【矢板(平面):ダイアログ】
2.開始点を指示して下さい。(右ボタンで諸条件設定へ戻る) 【座標指示モード】
3.終了点を指示して下さい。【座標指示モード】
4.描画方向を指示して下さい。【座標指示モード】
5.「2.開始点の指示」に戻ります。

ヒント
・中心線の条件は、『設定-作図-アクセサリ』コマンドで設定します。

◆ 矢板(平面):ダイアログ

機能
矢板の諸条件を設定します。

説明
[鋼材]コンボボックス

 矢板の鋼材を選択します。
[図面参照]ボタン
 既に描画済みの矢板から鋼材情報を取得します。【単要素選択モード】
[開始形状]ラジオボタン
 開始形状を(1枚で描画、0.5枚で描画)から選択します。
[終了形状]ラジオボタン
 終了形状を(1枚で描画、0.5枚で描画)から選択します。
[間を省略して描画する(1/3描画)]チェックボックス
 間を省略して描画するかどうかを選択します。


[作図設定]ボタン
 『設定-作図-アクセサリ』の【仮設構造図】タブを表示します。作図設定を変更することが可能です。【アクセサリ設定:ダイアログ】

20-12-2 親杭

『作図-アクセサリ-仮設構造図-親杭』

機能
親杭の平面図を作図します。

操作方法
1.諸条件を設定して下さい。【親杭(平面):ダイアログ】
2.開始点を指示して下さい。(右ボタンで諸条件設定へ戻る) 【座標指示モード】
3.終了点を指示して下さい。【座標指示モード】
4.描画方向を指示して下さい。【座標指示モード】
5.「1.諸条件の設定」に戻ります。

ヒント
・ダイアログの[両端調整を行う]チェックボックスのチェックによる作図範囲の相違
[両端調整を行う]チェックボックスがチェックされている場合は、操作方法の「2.開始点の指示」、「3.終了点の指示」で指示した範囲で作図しますが、[両端調整を行う]チェックボックスのチェックがない場合は、親杭間隔の整数倍の長さで作図されます。
・ダイアログの[開始側H鋼を描画する]チェックボックスのチェックによる操作変更
[開始側H鋼を描画する]チェックボックスのチェックがない場合は、開始点指示は省略されて終了点指示から操作が行われます。
ただし、コマンド一回目で[開始側H鋼を描画する]チェックボックスのチェックがない場合は、開始点指示から操作が行われます。

◆ 親杭(平面):ダイアログ

機能
親杭(平面)の形状寸法を設定します。

説明
[鋼材]コンボボックス

 親杭の鋼材を選択します。
[図面参照]ボタン
 既に描画済みのH形鋼から鋼材情報を取得します。【単要素選択モード】
[親杭間隔]エディットボックス
 親杭間隔を設定します。
[両端調整を行う]チェックボックス
 両端調整するかどうかを選択します。
 [両端調整を行う]チェックボックスがチェックされている場合は、指示した範囲で作図しますが、 [両端調整を行う]チェックボックスのチェックがない場合は、親杭間隔の整数倍の長さで作図されます。両端調整は、親杭間隔/2<L<親杭間隔の範囲で行われます。
[作図開始位置]ラジオボタン
 H鋼の書き出し位置を選択します。
[端部H鋼の作図指定]グループ
 [開始側H鋼を描画する]チェックボックス

  開始側にH鋼を作図するかどうかを選択します。
 [終了側H鋼を描画する]チェックボックス
  終了側にH鋼を作図するかどうかを選択します。

ヒント
・端部H鋼の作図指定の初期値
コマンド一回目は、[開始側H鋼を描画する]チェックボックス・[終了側H鋼を描画する]チェックボックスの両方にチェックがつきます。
コマンド二回目以降は、[終了側H鋼を描画する]チェックボックスのみチェックがつきます。
この時、開始点指示は省略されて終了点指示から操作が行われます。
・コーナーのRの作図の有無は、『設定-作図-アクセサリ』コマンドで設定します。

20-12-3 H形鋼

『作図-アクセサリ-仮設構造図-H形鋼』

機能
H形鋼の断面図・平面図・側面図を作図します。

操作方法
断面・平面・側面 作図共通
 1.諸条件を設定して下さい。【H形鋼の形状:ダイアログ】
断面作図の場合
 2.配置基準点を指示して下さい。【座標指示モード】
配置基準点の候補となる補助点が表示されます。
 3.配置点を指示して下さい。(右ボタンで諸条件設定へ)【座標指示モード】
 4.回転角を入力して下さい。【角度入力モード】
 5.「3.配置点の指示」に戻ります。
平面・側面 作図の場合
 2.配置基準点を指示して下さい。【座標指示モード】
配置基準点の候補となる補助点が表示されます。
 3.開始点を指示して下さい。(右ボタンで諸条件設定へ) 【座標指示モード】
 4.終了点を指示して下さい。【座標指示モード】
 5.「3.開始点の指示」に戻ります。

ヒント
・配置基準点の指示
断面 …候補点以外も選択可。
平面・側面 …候補点のみ選択可。

◆ H形鋼の形状:ダイアログ

機能
H形鋼の形状の諸条件を設定します。

説明
[鋼材]コンボボックス

 H形鋼の鋼材を選択します。
[図面参照]ボタン
 既に描画済みのH形鋼から鋼材情報を取得します。【単要素選択モード】
[描画タイプ]ラジオボタン
 [断面図]、[平面図]、[側面図]各ラジオボタンから選択します。
[作図設定]ボタン
 『設定-作図-アクセサリ』の【仮設構造図】タブを表示します。作図設定を変更することが可能です。【アクセサリ設定:ダイアログ】

ヒント
・中心線の条件は、『設定-作図-アクセサリ』コマンドで設定します。
・コーナーのRの作図の有無は、『設定-作図-アクセサリ』コマンドで設定します。

20-12-4 I形鋼

『作図-アクセサリ-仮設構造図-I形鋼』

機能
I形鋼の断面図・平面図・側面図を作図します。

操作方法
断面・平面・側面 作図共通
 1.諸条件を設定して下さい。【I形鋼の形状:ダイアログ】
断面作図の場合
 2.配置基準点を指示して下さい。【座標指示モード】
配置基準点の候補となる補助点が表示されます。
 3.配置点を指示して下さい。(右ボタンで諸条件設定へ)【座標指示モード】
 4.回転角を入力して下さい。【角度入力モード】
 5.「3.配置点の指示」に戻ります。
平面・側面 作図の場合
 2.配置基準点を指示して下さい。【座標指示モード】
配置基準点の候補となる補助点が表示されます。
 3.開始点を指示して下さい。(右ボタンで諸条件設定へ) 【座標指示モード】
 4.終了点を指示して下さい。【座標指示モード】
 5.「3.開始点の指示」に戻ります。

ヒント
・配置基準点の指示
断面 …候補点以外も選択可。
平面・側面 …候補点のみ選択可。

◆ I形鋼の形状:ダイアログ

機能
I形鋼の形状寸法を設定します。

説明
[鋼材]コンボボックス

 I形鋼の鋼材を選択します。
[図面参照]ボタン
 既に描画済みのI形鋼から鋼材情報を取得します。【単要素選択モード】
[描画タイプ]ラジオボタン
 [断面図]、[平面図]、[側面図]各ラジオボタンから選択します。
[作図設定]ボタン
 『設定-作図-アクセサリ』の【仮設構造図】タブを表示します。作図設定を変更することが可能です。【アクセサリ設定:ダイアログ】

ヒント
・中心線の条件は、『設定-作図-アクセサリ』コマンドで設定します。
・コーナーのRの作図の有無は、『設定-作図-アクセサリ』コマンドで設定します。

20-12-5 等辺山形鋼

『作図-アクセサリ-仮設構造図-等辺山形鋼』

機能
等辺山形鋼の断面図・平面図・側面図を作図します。

操作方法
断面・平面・側面 作図共通
 1.諸条件を設定して下さい。【等辺山形鋼の形状:ダイアログ】
断面作図の場合
 2.配置基準点を指示して下さい。【座標指示モード】
配置基準点の候補となる補助点が表示されます。
 3.配置点を指示して下さい。(右ボタンで諸条件設定へ)【座標指示モード】
 4.回転角を入力して下さい。【角度入力モード】
 5.「3.配置点の指示」に戻ります。
平面・側面 作図の場合
 2.配置基準点を指示して下さい。【座標指示モード】
配置基準点の候補となる補助点が表示されます。
 3.開始点を指示して下さい。(右ボタンで諸条件設定へ) 【座標指示モード】
 4.終了点を指示して下さい。【座標指示モード】
 5.「3.開始点の指示」に戻ります。

ヒント
・配置基準点の指示
断面 …候補点以外も選択可。
平面・側面 …候補点のみ選択可。

◆ 等辺山形鋼の形状:ダイアログ

機能
等辺山形鋼の形状寸法を設定します。

説明
[鋼材]コンボボックス

 等辺山形鋼の鋼材を選択します。
[図面参照]ボタン
 既に描画済みの等辺山形鋼から鋼材情報を取得します。【単要素選択モード】
[描画タイプ]ラジオボタン
 [断面図]、[平面図]、[側面図]各ラジオボタンから選択します。
[作図設定]ボタン
 『設定-作図-アクセサリ』の【仮設構造図】タブを表示します。作図設定を変更することが可能です。【アクセサリ設定:ダイアログ】

ヒント
・コーナーのRの作図の有無は、『設定-作図-アクセサリ』コマンドで設定します。

20-12-6 不等辺山形鋼

『作図-アクセサリ-仮設構造図-不等辺山形鋼』

機能
不等辺山形鋼の断面図・平面図・側面図を作図します。

操作方法
断面・平面・側面 作図共通
 1.諸条件を設定して下さい。【不等辺山形鋼の形状:ダイアログ】
断面作図の場合
 2.配置基準点を指示して下さい。【座標指示モード】
配置基準点の候補となる補助点が表示されます。
 3.配置点を指示して下さい。(右ボタンで諸条件設定へ)【座標指示モード】
 4.回転角を入力して下さい。【角度入力モード】
 5.「3.配置点の指示」に戻ります。
平面・側面 作図の場合
 2.配置基準点を指示して下さい。【座標指示モード】
配置基準点の候補となる補助点が表示されます。
 3.開始点を指示して下さい。(右ボタンで諸条件設定へ) 【座標指示モード】
 4.終了点を指示して下さい。【座標指示モード】
 5.「3.開始点の指示」に戻ります。

ヒント
・配置基準点の指示
断面 …候補点以外も選択可。
平面・側面 …候補点のみ選択可。

◆ 不等辺山形鋼の形状:ダイアログ

機能
不等辺山形鋼の形状寸法を設定します。

説明
[鋼材]コンボボックス

 不等辺山形鋼の鋼材を選択します。
[図面参照]ボタン
 既に描画済みの等辺山形鋼から鋼材情報を取得します。【単要素選択モード】
[描画タイプ]ラジオボタン
 [断面図]、[平面図]、[側面図]各ラジオボタンから選択します。

[作図設定]ボタン
 『設定-作図-アクセサリ』の【仮設構造図】タブを表示します。作図設定を変更することが可能です。【アクセサリ設定:ダイアログ】

ヒント
・コーナーのRの作図の有無は、『設定-作図-アクセサリ』コマンドで設定します。

20-12-7 不等辺不等厚山形鋼

『作図-アクセサリ-仮設構造図-不等辺不等厚山形鋼』

機能
不等辺不等厚山形鋼の断面図・平面図・側面図を作図します。

操作方法
断面・平面・側面 作図共通
 1.諸条件を設定して下さい。【不等辺不等厚山形鋼の形状:ダイアログ】
断面作図の場合
 2.配置基準点を指示して下さい。【座標指示モード】
配置基準点の候補となる補助点が表示されます。
 3.配置点を指示して下さい。(右ボタンで諸条件設定へ)【座標指示モード】
 4.回転角を入力して下さい。【角度入力モード】
 5.「3.配置点の指示」に戻ります。
平面・側面 作図の場合
 2.配置基準点を指示して下さい。【座標指示モード】
配置基準点の候補となる補助点が表示されます。
 3.開始点を指示して下さい。(右ボタンで諸条件設定へ) 【座標指示モード】
 4.終了点を指示して下さい。【座標指示モード】
 5.「3.開始点の指示」に戻ります。

ヒント
・配置基準点の指示
断面 …候補点以外も選択可。
平面・側面 …候補点のみ選択可。

◆ 不等辺不等厚山形鋼の形状:ダイアログ

機能
不等辺不等厚山形鋼の形状寸法を設定します。

説明
[鋼材]コンボボックス

 不等辺不等厚山形鋼の鋼材を選択します。
[図面参照]ボタン
 既に描画済みの等辺山形鋼から鋼材情報を取得します。【単要素選択モード】
[描画タイプ]ラジオボタン
 [断面図]、[平面図]、[側面図]各ラジオボタンから選択します。

[作図設定]ボタン
 『設定-作図-アクセサリ』の【仮設構造図】タブを表示します。作図設定を変更することが可能です。【アクセサリ設定:ダイアログ】

ヒント
・コーナーのRの作図の有無は、『設定-作図-アクセサリ』コマンドで設定します。

20-12-8 溝形鋼

『作図-アクセサリ-仮設構造図-溝形鋼』

機能
溝形鋼の断面図・平面図・側面図を作図します。

操作方法
断面・平面・側面 作図共通
 1.諸条件を設定して下さい。【溝形鋼の形状:ダイアログ】
断面作図の場合
 2.配置基準点を指示して下さい。【座標指示モード】
配置基準点の候補となる補助点が表示されます。
 3.配置点を指示して下さい。(右ボタンで諸条件設定へ)【座標指示モード】
 4.回転角を入力して下さい。【角度入力モード】
 5.「3.配置点の指示」に戻ります。
平面・側面 作図の場合
 2.配置基準点を指示して下さい。【座標指示モード】
配置基準点の候補となる補助点が表示されます。
 3.開始点を指示して下さい。(右ボタンで諸条件設定へ) 【座標指示モード】
 4.終了点を指示して下さい。【座標指示モード】
 5.「3.開始点の指示」に戻ります。

ヒント
・配置基準点の指示
断面 …候補点以外も選択可。
平面・側面 …候補点のみ選択可。

◆ 溝形鋼の形状:ダイアログ

機能
溝形鋼の形状寸法を設定します。

説明
[鋼材]コンボボックス

 溝形鋼の鋼材を選択します。
[図面参照]ボタン
 既に描画済みの溝形鋼から鋼材情報を取得します。【単要素選択モード】
[描画タイプ]ラジオボタン
 [断面図]、[平面図]、[側面図]各ラジオボタンから選択します。

[作図設定]ボタン
 『設定-作図-アクセサリ』の【仮設構造図】タブを表示します。作図設定を変更することが可能です。【アクセサリ設定:ダイアログ】

ヒント
・コーナーのRの作図の有無は、『設定-作図-アクセサリ』コマンドで設定します。

20-12-9 CT鋼(橋梁用)

『作図-アクセサリ-仮設構造図-CT鋼(橋梁用)』

機能
CT鋼(橋梁用)の断面図・平面図・側面図を作図します。

操作方法
断面・平面・側面 作図共通
 1.諸条件を設定して下さい。【CT鋼(橋梁用)の形状:ダイアログ】
断面作図の場合
 2.配置基準点を指示して下さい。【座標指示モード】
配置基準点の候補となる補助点が表示されます。
 3.配置点を指示して下さい。(右ボタンで諸条件設定へ)【座標指示モード】
 4.回転角を入力して下さい。【角度入力モード】
 5.「3.配置点の指示」に戻ります。
平面・側面 作図の場合
 2.配置基準点を指示して下さい。【座標指示モード】
配置基準点の候補となる補助点が表示されます。
 3.開始点を指示して下さい。(右ボタンで諸条件設定へ) 【座標指示モード】
 4.終了点を指示して下さい。【座標指示モード】
 5.「3.開始点の指示」に戻ります。

ヒント
・配置基準点の指示
断面 …候補点以外も選択可。
平面・側面 …候補点のみ選択可。

◆ CT鋼(橋梁用)の形状:ダイアログ

機能
CT鋼(橋梁用)の形状寸法を設定します。

説明
[鋼材]コンボボックス

 CT鋼(橋梁用)の鋼材を選択します。
[図面参照]ボタン
 既に描画済みのCT鋼(橋梁用)から鋼材情報を取得します。【単要素選択モード】
[描画タイプ]ラジオボタン
 [断面図]、[平面図]、[側面図]各ラジオボタンから選択します。
[作図設定]ボタン
 『設定-作図-アクセサリ』の【仮設構造図】タブを表示します。作図設定を変更することが可能です。【アクセサリ設定:ダイアログ】

ヒント
・中心線の条件は、『設定-作図-アクセサリ』コマンドで設定します。
・コーナーのRの作図の有無は、『設定-作図-アクセサリ』コマンドで設定します。

20-12-10 ジャッキ

『作図-アクセサリ-仮設構造図-ジャッキ』

機能
ジャッキを作図します。

操作方法
1.諸条件を設定して下さい。【ジャッキの形状:ダイアログ】
2.配置基準点を指示して下さい。 【座標指示モード】
3.配置点を指示して下さい。(右ボタンで諸条件設定へ)【座標指示モード】
4.回転角を入力して下さい。【角度入力モード】
5.「3.配置点の指示」に戻ります。

◆ ジャッキの形状:ダイアログ

機能
ジャッキの形状寸法を設定します。

説明
[鋼材]コンボボックス

 ジャッキのサイズを選択します。
[図面参照]ボタン
 既に描画済みのジャッキからサイズを取得します。【単要素選択モード】

ヒント
・ジャッキの長さL1は、500mmで固定です。

20-12-11 グラウンドアンカー

『作図-アクセサリ-仮設構造図-グラウンドアンカー』

機能
グラウンドアンカーの正面図・側面図を作図します。

操作方法
1.諸条件を設定して下さい。【グラウンドアンカーの形状:ダイアログ】
2.配置基準点を指示して下さい。 【座標指示モード】
3.配置点を指示して下さい。(右ボタンで諸条件設定へ戻る)【座標指示モード】
4.「3.配置点の指示」に戻ります。

◆ グラウンドアンカーの形状:ダイアログ

機能
グラウンドアンカーの形状寸法を設定します。

説明
[描画タイプ]ラジオボタン

 描画タイプを選択します。
[打設角度]エディットボックス
 打設角度を設定します。
 制限: 15°≦ 打設角度 ≦ 90°
[自由長]エディットボックス
 自由長を設定します。
[定着長]エディットボックス
 定着長を設定します。

ヒント
・正面図を作図する場合は、[打設角度]・[自由長]・[定着長]の各エディットボックスは無効です。

20-13 溶接記号

『作図-アクセサリ-溶接記号』

機能
指示した座標点に溶接記号を作図します。設定値は『設定-作図-アクセサリ』の【溶接記号:タブ】の設定に従います。

操作方法
1.溶接記号の設定をして下さい。【溶接記号:ダイアログ】
2.始点を指示して下さい。(右ボタンで溶接記号設定へ) 【座標指示モード】
3.引き出す位置を指示して下さい。(右ボタンで確定)【座標指示モード】
4.描画方向を指示して下さい。【座標指示モード】

◆ 溶接記号:ダイアログ

機能
溶接記号の作図方法を設定します。

説明
[溶接記号の設定]グループ
 [配置位置]グループ

  溶接記号を配置する段を設定します。

例1:下1段のみチェック

例2:全段をチェック


[溶接の寸法]グループ
 溶接記号の寸法値の設定をします。
 [寸法値]エディットボックス
  段ごとの寸法値を設定します。
 [文字囲み]チェックボックス
  ONの場合、寸法値を円で囲みます。
 [文字サイズ]コンボボックス
  寸法値の文字サイズを設定します。
[溶接記号]グループ
 溶接記号の種類を設定します。


 [端点タイプ]コンボボックス
  溶接記号の始点の端点タイプを設定します。
[特別な指示]グループ
 [現場溶接]チェックボックス
  ONの場合、現場溶接を作図します。
 [全周溶接]チェックボックス
  ONの場合、全周溶接を作図します。
 [特記事項]チェックボックス
  ONの場合、特記事項を作図します。
  [文字]エディットボックス
   特記事項の文字列を設定します。
  [文字サイズ]コンボボックス

   特記事項の文字サイズを設定します。
[補助記号]グループ
 補助記号の設定をします。
 [配置位置]グループ
  補助記号の配置位置を設定します。
[OK]ボタン
 溶接記号の始点の指示に進みます。
作図設定]ボタン
 『設定-作図-アクセサリ』の【溶接記号】タブを表示します。作図設定を変更することが可能です。【アクセサリ設定:ダイアログ】