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一括変換(開く):ダイアログ【V-nas Clair】

機能

開くファイルを選択します。

説明

[ファイル]リスト

 開くファイルを表示します。

 複数選択することができます。

 [ページ]チェックボックス

  ONの場合、そのファイルを開きます。

  OFFの場合、開きません。そのページは空になります。

 [ファイル名]

  読み込むファイルの参照パスを表示します。

 [スケール]

  変換する際のスケールを設定します。(dwgファイルのみ)

 [元ページ]

  [実行]でファイル読み込み後、bfoファイルのみページ数を表示します。

 [要素数]

  [実行]でファイル読み込み後、そのファイルの要素数を表示します。

 [ステータス]

  [実行]でファイル読み込み後、そのファイルの読み込み結果を表示します。

[ファイル追加]ボタン

 物件に開くファイルを追加します。【ファイルの追加:ダイアログ】

[スケール変更]ボタン

 図面スケールを変更します。【スケールの変更:ダイアログ】

 AutoCADファイル(拡張子dwg,dxf)のみ有効です。

[削除]ボタン

 [ファイル]リストにて選択したファイルをリストから削除します。

[上へ]ボタン

 [ファイル]リストにて選択したファイルを、一つ上に移動します。(例:3ページ→2ページ)

[下へ]ボタン

 [ファイル]リストにて選択したファイルを、一つ下に移動します。(例:3ページ→4ページ)

[ページ名称]グループ

 開くファイルのページ名称を「ページ名」、「ファイル名」、「ページ名-ファイル名」から選択します。

 ※bfoファイルのみ有効です。

 例)「縦断図.bfo」ファイルを読み込む場合

   1ページ目のページ名称「BP」:2ページ目のページ名称「2+0.000」

  ●「ページ名」を選択した場合、読み込んだ図面のページ名称をそのまま使用します。

   1ページ目のページ名称「BP」:2ページ目のページ名称「2+0.000」

  ●「ファイル名」を選択した場合、読み込んだファイル名称をそのまま使用します。

   1ページ目のページ名称「縦断図」:2ページ目のページ名称「縦断図」

  ●「ページ名-ファイル名」を選択した場合、ページ名とファイル名を組み合わて使用します。

   1ページ目のページ名称「BP – 縦断図」:2ページ目のページ名称「2+0.000 – 縦断図」

[実行]ボタン

 [ファイル]リストにて選択したファイルを物件に開きます。作業中、このボタンは[中止]ボタンになり、クリックすると中止します。

 変換に成功した場合、[ファイル]リストの[ステータス]項目に「変換成功」と表示します。

 失敗した場合、「変換失敗」と表示します。

 変換中のファイルは「変換中...」と表示します。

ヒント

  • 開かれるファイルがbfoファイルの場合、専用CADなどで作成されたユーザー定義属性は削除されます。
  • 開かれるファイルがbfoファイルの場合、要素が作図されている全てのページがそれぞれ1ページに開かれます。この場合、bfoファイル以降に選択されていたファイルが開かれるページは繰り下げられます。
  • ファイル名の拡張子を除いた部分がページタイトルになります。
  • 開かれるファイルがAutoCAD、bfoファイルの場合、ビューポート要素は分解して読み込まれます。
  • レイヤの[表示・非表示],[参照・非参照],[編集・非編集]設定は、各ファイルの設定が再現されます。
  • ただし、同名のレイヤでレイヤ依存設定が異なるデータの場合、後から読込むファイルのレイヤ依存設定は解除され、要素の色/線種/線幅となります。(見た目の変化がないようにしています)


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