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V-nas Clair コマンドリファレンス【3】ファイル(エクスポート)

ファイル

エクスポート

イメージ変換

現在の図面

『ファイル-エクスポート-イメージ変換-現在の図面』

機能

現在のファイルを画像ファイルに変換します。

操作方法

1.変換する条件を指示してください。【イメージ変換:ダイアログ】

2.保存するファイル名を入力してください。【名前を付けて保存:ダイアログ】

複数図面

『ファイル-エクスポート-イメージ変換-複数図面』

機能

複数の図面を一括で画像ファイルに変換します。

操作方法

1.ファイルを選択して「変換開始」を押してください。【イメージ変換:ダイアログ】

ヒント

イメージ変換したファイルは、【イメージ変換:ダイアログ】の[出力フォルダ名]スタティックテキストに表示した場所に保存されます。

レイヤ指定

『ファイル-エクスポート-レイヤ指定』

機能

選択したレイヤとレイヤ上の要素をエクスポートします。

操作方法

1.エクスポートするレイヤを選択してください。【レイヤフィルタ:ダイアログ】

2.ファイル名を入力してください。【名前を付けて保存:ダイアログ】

STL(3Dプリンタ)

『ファイル-エクスポート-STL(3Dプリンタ)』

※このコマンドはV-nasではご利用になれません。

機能

STLファイルの出力を行います。

操作方法

1.ポリゴンを選択してください(右クリックで終了します)。【要素選択モード】

2.ファイル名を入力してください。【名前を付けて保存:ダイアログ】

ヒント

出力完了のメッセージを表示します。

3DPDF

『ファイル-エクスポート-3DPDF』

※このコマンドはV-nasではご利用になれません。

機能

現在開いている図面内の要素を、3DPDFとして保存します。

●地形モデルの例

●構造物モデルの例(「断面ビュー」要素を出力した例)

操作方法

1.3DPDFの作成条件を設定してください。【3DPDFの出力設定:ダイアログ】

2.保存するファイル名を指定してください。【名前を付けて保存:ダイアログ】

ヒント

  • 3DPDFには現在の表示状態を初期状態として出力します。
  • テクスチャ付きで出力されます。
  • 「レイヤ」および「断面ビュー」は3DPDFの「モデルツリー」にて確認できます。

FBX

『ファイル-エクスポート-FBX』

※このコマンドはV-nasではご利用になれません。

機能

FBXファイル(Autodesk社が所有するクロスプラットホームのファイル形式)に保存します。

操作方法

1.要素を選択してください(右クリックで確定します)。【要素選択モード】

2.保存する際の数値の単位を指示してください。【FBXエクスポート:ダイアログ】

3.保存するファイル名を指定してください。【名前を付けて保存:ダイアログ】

ヒント

  • FBXファイルにエクスポートできる要素はポリゴン、サーフェス、ソリッド、柱要素です。
  • テクスチャ付きの要素を出力した場合、テクスチャファイルがFBXファイルと同じフォルダに出力されます。
  • テクスチャファイルの情報(ファイル名等)はFBXファイル内に記述されています。ファイル名を変更するとテクスチャが読み込めなくなりますので、ご注意ください。
  • FBXファイルにはテクスチャをモデルにマッピングする(紐づける)方式として以下の5種類があります。

 - eByControlPoint

 - eByPolygonVertex

 - eByPolygon

 - eByEdge

 - eAllSame

本コマンドでテクスチャ付きの要素を出力した場合のマッピング方式は「eByPolygonVertex」になります。

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