全体の構成
CSV作図のファイル構成は、先に表示属性の定義を行ってから作図コマンドを指定します。
表示属性定義
定義ファイルには、以下の種類があります。
作図コマンドで各定義を「0」にした場合、システム設定値が反映されます。
基本表示
色、線種、線幅、要素端部、文字サイズのシステム初期値一覧
色
線種
線幅
0.00 |
0.13 |
0.18 |
0.25 |
0.35 |
0.50 |
0.70 |
1.00 |
1.40 |
2.00 |
要素端部
文字サイズ
1.8mm |
2.5mm |
5mm |
7mm |
10mm |
14mm |
20mm |
線分定義
文字列定義
標準寸法定義
弧長寸法定義
角度寸法定義
半径寸法定義
直径寸法定義
その他寸法定義
引出線定義
バルーン定義
ポリゴン定義
2D部品
地盤線の設定
破断線記号の設定
水位記号の設定
矢視記号の設定
属性
属性定義
連続複写
要素切断複写設定
ポリラインを鉄筋要素にする場合の鉄筋定義
作図コマンド
作図コマンドは以下の種類があります。
設定
レイヤ
基準点
スケール
作画するページ
座標系設定
要素の連続複写
直線複写(⑫が0の場合)
弧状複写(⑫が1の場合)
基本図形
点データ
線分データ
円データ
円弧データ
文字データ
ポリラインデータ
スプラインデータ
ベジュ曲線データ
寸法
標準寸法データ
弧長寸法データ
半径寸法
直径寸法
勾配寸法データ
角度寸法データ
座標寸法データ
引出線データ
バルーンデータ
2D部品
地盤線データ
杭データ
水位記号データ
矢視記号データ
基礎コンクリートデータ
基礎砕石コンクリートデータ
3D部品
ポリゴンデータ
円柱データ
四角柱データ
三角柱データ
四角すいデータ
三角すいデータ
鉄筋データ
ソリッドデータ
作図サンプル
サンプルデータを読み込むと、以下のような図が作図されます。
構造一般図(ファイル名:CSV作図_一般構造図_橋脚_断面図あり.csv)
データ内容
要素切断複写(ファイル名:CSV作図_橋台の配筋図_骨組図.csv)
データ図と説明
データ内容
描画出きる要素(ファイル名:CSV作図_全要素.csv)
・基本図形、寸法
・2D部品
・3D部品
・連続複写