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AUTODESK CALS TOOLS (キャルス ツール) 2022 操作説明【7】編集メニュー(サーチ・スナップ)

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CALS Tools (キャルスツール) を使用できるのは、Autodesk サブスプリクションを契約している人だけです。まだの人はコチラ から↓↓↓

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  1. サーチ
    1. 編集(E) → サーチ → ポイント[ステータスバー]→[サーチ]→[ポイント]
        1. 指示点に存在する要素を選択する
  2. 編集(E) → サーチ → ボックス[ステータスバー]→[サーチ]→[ボックス]
      1. 指示矩形内に存在する要素を選択する
  • 編集(E) → サーチ → 多角形[ステータスバー]→[サーチ]→[多角形]
      1. 指定多角形内に存在する要素を選択する
  • 編集(E) → サーチ → ライン[ステータスバー]→[サーチ]→[ライン]
      1. 指定ラインと交差する要素を選択する
  • スナップ
    1. 編集(E) → スナップ → スナップ設定[ステータスバー]→[スナップ]→[スナップ設定]
        1. スナップを一括して設定する
  • 編集(E) → スナップ → スナップ有効[ステータスバー]→[スナップ]→[スナップ有効]
      1. スナップ有効・無効を切り替える
  • 編集(E) → スナップ → 任意点[ステータスバー]→[スナップ]→[任意点]
      1. 任意の位置をスナップする
  • 編集(E) → スナップ → 端点[ステータスバー]→[スナップ]→[端点]
      1. 要素端点をスナップする
  • 編集(E) → スナップ → 交点[ステータスバー]→[スナップ]→[交点]
      1. 要素と要素の交点をスナップする
  • 編集(E) → スナップ → 点[ステータスバー]→[スナップ]→[点]
      1. 点要素の中心をスナップする
  • 編集(E) → スナップ → 中点[ステータスバー]→[スナップ]→[中点]
      1. 線や円弧の中間点をスナップする
  • 編集(E) → スナップ → 中心点[ステータスバー]→[スナップ]→[中心点]
      1. 円・円弧・楕円・楕円弧の中心をスナップする
  • 編集(E) → スナップ → 線上点[ステータスバー]→[スナップ]→[線上点]
      1. 線の上をスナップする
  • 編集(E) → スナップ → 目盛[ステータスバー]→[スナップ]→[目盛]
      1. 目盛上をスナップする
  • 編集(E) → スナップ → 文字基準点[ステータスバー]→[スナップ]→[文字基準点]
      1. 文字基準点上をスナップする
  • 編集(E) → スナップ → 円8分割点[ステータスバー]→[スナップ]→[円8 分割点]
      1. 円の8分割点上をスナップする
  • 編集(E) → スナップ → 2点中点[ステータスバー]→[スナップ]→[2点中点]
      1. 任意の2点間の中点をスナップする
  • 編集(E) → スナップ → 4点交点[ステータスバー]→[スナップ]→[4点交点]
      1. 任意の4点の交点をスナップする
  • 編集(E) → スナップ → 2線交点[ステータスバー]→[スナップ]→[2線交点]
      1. 任意の2線の交点をスナップする
  • サーチ

    サーチ機能(サーチモード)により、処理を行う線や文字等を選択することができます。

    ▼リボンスタイル

    ▼クラシックスタイル

    また、画面上で要素が選択された状態で右ボタンをクリックし、表示されるポップアッ
    プメニューから[サーチ]-[各種のサーチモード]を選択することもできます。

     サーチモードには以下の機能があります。
       ● ポイント
       ● ボックス
       ● 多角形
       ● ライン
     以下、各操作方法について説明します。

    編集(E) → サーチ → ポイント[ステータスバー]→[サーチ]→[ポイント]

    指示点に存在する要素を選択する

    指示点に存在する要素を選択します。

    本コマンドを起動するとポイントサーチモードになります。
     マウスにてクリックした位置の要素が選択されます。

    編集(E) → サーチ → ボックス[ステータスバー]→[サーチ]→[ボックス]

    指示矩形内に存在する要素を選択する

    本コマンドを起動するとボックスサーチモードになり、マウスでボックスの始点位置をクリックすると仮想線が表示され、コマンドバーにメッセージが表示されます。

    左→右 包括でサーチを行います。
    右→左 端点でサーチを行います。

    終点位置をクリックすると、矩形内の要素が選択されます。

    編集(E) → サーチ → 多角形[ステータスバー]→[サーチ]→[多角形]

    指定多角形内に存在する要素を選択する

    本コマンドを起動すると多角形サーチモードになり、マウスで多角形の始点位置をクリックすると仮想線が表示され、コマンドバーにメッセージが表示されます。
    多角形の通過点をクリックします。

    多角形の最終点をダブルクリック、または最終点で右クリックし、ポップアップメニューの をクリックすると多角形が確定し、要素が選択されます。

    編集(E) → サーチ → ライン[ステータスバー]→[サーチ]→[ライン]

    指定ラインと交差する要素を選択する

    本コマンドを起動するとラインサーチモードになり、マウスでラインの始点位置をクリックすると仮想線が表示され、コマンドバーにメッセージが表示されます。

    終点をクリックすると直線が確定し、要素が選択されます。

    スナップ

    スナップ機能(スナップモード)により、処理を行う点を限定することができます。

    ▼リボンスタイル

    ▼クラシックスタイル

    スナップモードには以下の機能があります。
    ● スナップ設定
    ● スナップ有効・無効の切り替え
    ● 任意点
    ● 端点
    ● 交点
    ● 点
    ● 中点
    ● 中心点
    ● 線上点
    ● 目盛
    ● 文字基準点
    ● 円8分割点
    ● 2点中点
    ● 4点交点
    ● 2線交点
    以下、各操作方法について説明します。

    編集(E) → スナップ → スナップ設定[ステータスバー]→[スナップ]→[スナップ設定]

    スナップを一括して設定する

    本コマンドを起動すると「スナップ設定」ダイアログボックスが表示されます。

    現在設定されているスナップモードのボタンが赤く表示されます。
    ボタンをクリックすることでスナップモードの有効・無効が切り替わります。

    [OK]をクリックすると設定を有効とし、ダイアログボックスを閉じます。

    編集(E) → スナップ → スナップ有効[ステータスバー]→[スナップ]→[スナップ有効]

    スナップ有効・無効を切り替える

    本コマンドを起動するとスナップ有効・無効が切り替わります。
    スナップ無効の場合は、任意点のみ有効となります。

    ▼スナップ無効

    編集(E) → スナップ → 任意点[ステータスバー]→[スナップ]→[任意点]

    任意の位置をスナップする

    1 本コマンドを起動すると任意点スナップモードになります。

    編集(E) → スナップ → 端点[ステータスバー]→[スナップ]→[端点]

    要素端点をスナップする

    1 本コマンドを起動すると端点スナップモードになり、マウスカーソルが要素の端点位置に近づくと、表示が変わります。

    編集(E) → スナップ → 交点[ステータスバー]→[スナップ]→[交点]

    要素と要素の交点をスナップする

    本コマンドを起動すると交点スナップモードになり、マウスカーソルが要素の交点位置に近づくと、表示が変わります。

    編集(E) → スナップ → 点[ステータスバー]→[スナップ]→[点]

    点要素の中心をスナップする

    本コマンドを起動すると点スナップモードになり、マウスカーソルが点に近づくと、表示が変わります。

    編集(E) → スナップ → 中点[ステータスバー]→[スナップ]→[中点]

    線や円弧の中間点をスナップする

    本コマンドを起動すると中点スナップモードになり、マウスカーソルが要素の中央に近づくと、表示が変わります。

    編集(E) → スナップ → 中心点[ステータスバー]→[スナップ]→[中心点]

    円・円弧・楕円・楕円弧の中心をスナップする

    本コマンドを起動すると中心点スナップモードになり、マウスカーソルが要素の中心または円上に近づくと、表示が変わります。スナップ同士では、各種の優先順位があります。(線上>中心点など)

    編集(E) → スナップ → 線上点[ステータスバー]→[スナップ]→[線上点]

    線の上をスナップする

    1 本コマンドを起動すると線上点スナップモードになり、マウスカーソルが要素線上に近づくと、表示が変わります。

    編集(E) → スナップ → 目盛[ステータスバー]→[スナップ]→[目盛]

    目盛上をスナップする

    本コマンドを起動すると目盛スナップモードになり、マウスカーソルが目盛上に近づくと、表示が変わります。

    編集(E) → スナップ → 文字基準点[ステータスバー]→[スナップ]→[文字基準点]

    文字基準点上をスナップする

    本コマンドを起動すると文字基準点スナップモードになり、マウスカーソルが文字基準点上に近づくと、表示が変わります。

    編集(E) → スナップ → 円8分割点[ステータスバー]→[スナップ]→[円8 分割点]

    円の8分割点上をスナップする

    本コマンドを起動すると円8分割点スナップモードになり、マウスカーソルが円上に近づくと、表示が変わります。
    円弧上をマウスでクリックします。円弧の8分割点がスナップされます。

    編集(E) → スナップ → 2点中点[ステータスバー]→[スナップ]→[2点中点]

    任意の2点間の中点をスナップする

    本コマンドを起動します。1点目をマウスで左クリックします。

    もう一方の点をマウスでクリックします。2点間の中点がスナップされます。

    編集(E) → スナップ → 4点交点[ステータスバー]→[スナップ]→[4点交点]

    任意の4点の交点をスナップする

    始点や終点の位置指定などで、任意の4点間の交点をスナップします。

    本コマンドを起動します。1点目をマウスで左クリックします。

    2つ目の点をマウスでクリックします。続けて、3点目、4点目を指定すると、4点の交点がスナップされます。

    編集(E) → スナップ → 2線交点[ステータスバー]→[スナップ]→[2線交点]

    任意の2線の交点をスナップする

    平行でない2本の線の仮想交点(延長線上で交わる点)をスナップすることができます。

    本コマンドを起動します。

    一方の線上でマウスをクリックします。

    もう一方の線上でマウスをクリックします。仮想交点がスナップされます。

    モバイルバージョンを終了