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AUTODESK CALS TOOLS (キャルス ツール) 2022 操作説明【2】ファイルメニュー(CAD製図基準アシストなび)

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CAD製図基準アシストなび

「CAD製図基準アシストなび」では、データを指定して、レイヤ振り分け、製図基準チェック、自動修正、電子納品ファイル出力を一連の流れで行います。

ファイル(F) → CAD製図基準アシストなび[アプリケーションメニュー]→[CAD製図基準アシストなび]

CAD製図基準アシストなびを実行する

● アシストなびの処理の流れ

データを指定して、レイヤ振分け、製図基準チェック、自動修正、電子納品ファイル出力を一連の流れで行います。
以下の順番で自動実行します。

【ファイル開く】

【レイヤ振り分け】

【チェッカー】

【保存】

それぞれで[OK]をクリックした場合、次の動作に自動で移ります。
[中止]を押した場合は、今の状態を保持した状態でコマンドを終了します。

● アシストなびの操作方法

本コマンドを起動すると、「ファインダー」ダイアログボックスが表示されます。
処理を行う図面ファイルを選択し、[開く]をクリックします。

「レイヤ振り分け」ウィンドウが表示され、「CAD製図基準チェック」ダイアログボックスが表示されます。[チェック実行]をクリックし、レイヤ名称にエラーがあるかチェックします。エラーがない場合、次の自動振り分け処理は実行されません。

「CAD製図基準チェック」ダイアログボックスが表示されます。
 [チェック実行]をクリックします。

レイヤ名にエラーがある場合、以下のメッセージが表示されます。[OK]をクリックするとレイヤ振り分け処理を続行します。

レイヤ振り分けウィンドウで[OK]をクリックすると、「CAD製図基準テンプレート認識」ダイアログボックスが表示されます(テンプレートが選択されている場合)。
 自動または手動をクリックし、レイヤ振り分けを実行します。

レイヤ振り分け処理が終了したら、[OK]をクリックします。
 次に「チェック方法選択」ダイアログボックスが表示されますので、いずれかを選択して[OK]をクリックします。

続いて、「CAD製図基準チェック」ウィンドウが表示されます。
 エラーを修正する場合は[自動修正]をクリックします。
 朱書き処理などでエラーログを表示することも可能です。

各種の処理が終了したら、[完了]をクリックします。

「外部ファイル保存」ダイアログボックスが表示されます。
 電子納品ファイル名設定なびのチェックマークがON になっていますので内容を
 確認し、ファイル名を確認して[保存]をクリックします。

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