図面を共有する
AutoCAD Web アプリ、モバイル アプリとは何ですか?
Web ブラウザやスマートフォンで使用できるAutoCAD アプリです。
外出先や移動時でも使用できる AutoCAD アプリとして、AutoCAD Web アプリと AutoCADモバイル アプリがあります。
AutoCAD Web アプリは、Web ブラウザ上で動作する AutoCAD で、日本語版も用意されています。特別なソフトウェアをインストールしなくても、サインインするだけで利用できます。
図面データはクラウド ストレージに保存され、AutoCAD Web、AutoCAD モバイル、デスクトップ版 AutoCADのいずれからでもアクセスできます。
AutoCAD Web アプリおよび AutoCAD モバイルアプリは、オートデスクのクラウド ストレージに保存されている図面ファイルだけでなく、サードパーティのクラウド ストレージに保存されている図面ファイルにアクセスすることもできます。
現在開いている図面のコピーを他のユーザと共有するには
［図面を共有］ツールを使用します。
クイック アクセス ツールバーの［共有］ボタンをクリックするか、リボンの［コラボレート］タブ➤［共有］パネル➤［図面を共有］をクリックします。
図面の編集を許可するかどうかを選択し、［リンクをコピー］をクリックすると、AutoCADWeb アプリおよびモバイル アプリのクラウドストレージに送信された図面のコピーへのリンクがクリップボードにコピーされます。
このリンクにアクセスすることで、AutoCADWeb アプリまたは AutoCAD モバイル アプリで図面のコピーを表示したり、許可されている場合は編集したりできます。
AutoCAD Web アプリやモバイル アプリで図面にコメントするには
トレース機能を使用します。
トレース機能を使用すると、AutoCAD Web アプリまたは AutoCAD モバイル アプリを使用して、図面に図形や文字を書き加えることができます。
トレース機能は、図面の上にトレーシングペーパーを敷き、そこに図形や文字を書き加えるようなものです。元の図面が誤って修正されることはありません。
トレースが追加された図面を AutoCAD デスクトップで開くと、「デザイン フィードバックのレビューの準備ができました」というメッセージが含まれたバルーンが表示されます。
バルーン内のリンクをクリックすると、トレースが表示されます。
