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V-nas コマンドリファレンス【38】13章 コマンド『ツール』7 要素情報

  1. 13章 コマンド『ツール』
    1. 7 要素情報
        1. ◆ 要素情報:ダイアログ
        2. ◆ 点の情報:ダイアログ
        3. ◆ 線分の情報:ダイアログ
        4. ◆ 円の情報:ダイアログ
        5. ◆ 円弧の情報:ダイアログ
        6. ◆ 楕円の情報:ダイアログ
        7. ◆ 楕円弧の情報:ダイアログ
        8. ◆ ポリラインの情報:ダイアログ
        9. ◆ B-スプラインの情報:ダイアログ
        10. ◆ ベジェ曲線の情報:ダイアログ
        11. ◆ クロソイドの情報:ダイアログ
        12. ◆ 拡幅線の情報:ダイアログ
        13. ◆ 拡幅線タイプについて
        14. ◆ 文字の情報:ダイアログ
        15. ◆ 寸法の情報:ダイアログ
        16. ◆ 標準寸法の情報:ダイアログ
        17. ◆ 角度寸法の情報:ダイアログ
        18. ◆ 弧長寸法の情報:ダイアログ
        19. ◆ 半径寸法の情報:ダイアログ
        20. ◆ 直径寸法の情報:ダイアログ
        21. ◆ 勾配寸法の情報:ダイアログ
        22. ◆ 全長寸法の情報:ダイアログ
        23. ◆ オーディネート寸法の情報:ダイアログ
        24. ◆ 座標寸法の情報:ダイアログ
        25. ◆ 引出線の情報:ダイアログ
        26. ◆ バルーンの情報:ダイアログ
        27. ◆ ハッチング(塗りタイプ)の情報:ダイアログ
        28. ◆ ハッチング(斜線タイプ)の情報:ダイアログ
        29. ◆ ハッチング(パターンタイプ)の情報:ダイアログ
        30. ◆ ハッチング(既定義タイプ)の情報:ダイアログ
        31. ◆ リファレンスドローの情報:ダイアログ
        32. ◆ 部品の情報:ダイアログ
        33. ◆ グループの情報:ダイアログ
        34. ◆ 背景の情報:ダイアログ
        35. ◆ ポリゴンの情報:ダイアログ
        36. ◆ 直線の情報:ダイアログ
        37. ◆ 半直線の情報:ダイアログ
        38. ◆ ビューポートの情報:ダイアログ

13章 コマンド『ツール』

7 要素情報

『ツール-要素情報』

機能
要素の属性情報をダイアログに表示します。ダイアログを表示したまま他の要素を選択することができます。

操作方法
1.情報を表示する要素を指示して下さい。【単要素選択モード】
2.確認して下さい。【要素情報表示:ダイアログ】

◆ 要素情報:ダイアログ

機能
一つの要素の情報を表示します。各要素種別で共通の情報は共通属性として表示されます。(ページ、スケール、レイヤ、色、線種、線幅等)

説明
[要素情報]グループ

 選択した要素種別によって情報が異なります。要素の種類はタイトルバーに表示されます。
[属性]グループ
 [ページ]スタティックテキスト
  要素のページ番号を表示します。
 [スケール]スタティックテキスト
  要素のスケールを表示します。
 [部分図]ボタン
  【部分図情報:ダイアログ】を表示します。動作については、【部分図情報:ダイアログ】を参照して下さい。
 [レイヤ]スタティックテキスト
  要素のレイヤ番号と表示モードを[レイヤを基準で表示]にした場合の表示色を表示します。
 [色]スタティックテキスト
  要素の色と表示モードを[色を基準で表示]にした場合の表示色を表示します。
 [詳細]ボタン
  色が既定義色の場合、【色表示:ダイアログ】を表示します。
  色がユーザー定義色の場合、【ユーザー定義色:ダイアログ】を表示します。
  詳細な動作については、それぞれのヘルプを参照して下さい。
 [線種]スタティックテキスト
  実線、破線等の線種を表示します。
 [詳細]ボタン
  【線種設定:ダイアログ】を表示します。動作については、【線種設定:ダイアログ】のヒントを参照して下さい。
 [線幅]スタティックテキスト
  要素の線幅と表示モードを[線幅を基準で表示]にした場合の表示色を表示します。
[幾何情報]グループ
 [角度]スタティックテキスト
  始点から終点への方向角を表示します。
  対応要素: 線分
 [要素長(周長)]スタティックテキスト
  始点・終点を結んだ要素長を表示します。[mm],[m]ラジオボタンのチェック状態により単位は決まります。
  (要素長)対応要素: 線分・ポリライン・B‐スプライン・ベジェ曲線・クロソイド・拡幅線
  (周長)対応要素: 円・円弧・楕円・楕円弧
 [面積]スタティックテキスト
  要素が閉じている場合、その面積を表示します。[mm]ラジオボタンにチェックがある場合の単位は[mm2]に、[m]ラジオボタンにチェックがある場合の単位は[m2]になります。
  対応要素: 円・円弧・楕円・楕円弧・ポリライン・B‐スプライン・ベジェ曲線
 [重心点]スタティックテキスト
  重心点座標を表示します。[mm],[m]ラジオボタンのチェック状態により単位は決まります。
  対応要素: ハッチング全パターン
  [mm],[m]ラジオボタン
  [要素長(周長)]、[面積]、[重心点]の単位を設定します。[mm]を選択した場合[面積]は[mm2]で表示され、[m]を選択した場合[面積]は[m2]で表示されます。
[備考]グループ
 仮想要素など特殊な条件がある場合に表示します。

◆ 点の情報:ダイアログ

機能
点要素に固有な属性を表示します。点要素は中心の配置点で構成されており座標や形状タイプを表示します。各要素種別で共通の情報は【要素情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ

 [座標]スタティックテキスト
  中心の座標値を表示します。単位はmmで、実寸です。
 [点タイプ]スタティックテキスト
  形状タイプを表示します。形状タイプは下図の24種類です。


 [サイズ]スタティックテキスト
  点のサイズを表示します。単位はmmで、用紙上の大きさです。
 [回転角]スタティックテキスト
  回転角を表示します。単位は度です。

ヒント
通常点要素は仮想要素なので印刷機器には出力されません。出力するには実要素に変更するか、【出力方法:ダイアログ】の[要素]タブで[仮想要素を出力する]チェックボックスをONにして下さい。

◆ 線分の情報:ダイアログ

機能
線分要素に固有な属性を表示します。線分要素は始点側と終点側の二つの点で構成されており、それぞれの座標や端部の形状を表示します。各要素種別で共通の情報は【要素情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ
 [始点,終点]スタティックテキスト

  始点終点の座標値を表示します。単位はmmで、実寸です。
  始点か終点かは作成された手順またはコマンドによって決められます。
 [端点タイプ]スタティックテキスト
  端点タイプ名を表示します。
 [端点倍率]スタティックテキスト
  端点倍率を表示します。
 [サイズX・サイズY]スタティックテキスト
  端点サイズを表示します。単位はmmで、実寸です。
 [端部加工タイプ]スタティックテキスト
  加工タイプと繰り返し数を表示します。加工タイプは以下の4タイプがあります。
 [片矢・箱矢描画方向タイプ]スタティックテキスト
  端点タイプが片矢,白箱矢,箱矢の場合、描画方向タイプを表示します。描画方向タイプは以下の3タイプがあります。


 

ヒント
線要素から方向角を取得する場合は始点から終点への方向角になります。

◆ 円の情報:ダイアログ

機能
円要素に固有な属性を表示します。円要素は中心点と半径で構成されています。各要素種別で共通の情報は【要素情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ
 [中心点]スタティックテキスト

  円の中心座標を表示します。単位はmmで、実寸です。
 [半径]スタティックテキスト
  半径を表示します。単位はmmで、実寸です。

◆ 円弧の情報:ダイアログ

機能
円弧要素に固有な属性を表示します。円弧要素は円要素の中心点と半径に加えて始点角と終了角で構成されています。各要素種別で共通の情報は【要素情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ
 [中心点]スタティックテキスト

  円弧の中心座標を表示します。単位はmmで、実寸です。
 [半径]スタティックテキスト
  半径を表示します。単位はmmで、実寸です。
 [向き]スタティックテキスト
  円弧の向きを表示します。


[始点,終点]スタティックテキスト
 [角度]スタティックテキスト

  始終点の中心点からの方向角を表示します。単位は度です。
 [端点タイプ]スタティックテキスト
  端点タイプ名を表示します。
 [端点倍率]スタティックテキスト
  端点倍率を表示します。
 [サイズX・サイズY]スタティックテキスト
  端点サイズを表示します。単位はmmで、実寸です。
 

◆ 楕円の情報:ダイアログ

機能
楕円要素に固有な属性を表示します。楕円要素は円要素の中心点と半径に加えて倒れ角と回転角で構成されています。円を斜め方向から見た図形が楕円となります。各要素種別で共通の情報は【要素情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ
 [中心点]スタティックテキスト

  楕円の中心座標を表示します。単位はmmで、実寸です。
 [半径(長辺方向)]スタティックテキスト
  倒れ角が0度の長軸半径を表示します。単位はmmで、実寸です。
 [半径(短辺方向)]スタティックテキスト
  短軸半径を表示します。単位はmmで、実寸です。
 [角度]スタティックテキスト
  楕円の角度を表示します。0度で長軸方向が水平になります。単位は度です。
 [倒れ角]スタティックテキスト
  円を傾ける角度を表示します。0度で見た目が円、90度で見た目が直線になります。単位は度です。

◆ 楕円弧の情報:ダイアログ

機能
楕円弧要素に固有な属性を表示します。楕円弧要素は楕円要素に加えて始点角と終了角で構成されています。各要素種別で共通の情報は【要素情報:ダイアログ】を参照して下さい。
回転角半径中心点倒れ角

説明
[要素情報]グループ
 [中心点]スタティックテキスト

  楕円弧の中心座標を表示します。単位はmmで、実寸です。
 [半径(長辺方向)]スタティックテキスト
  倒れ角が0度の長軸半径を表示します。単位はmmで、実寸です。
 [半径(短辺方向)]スタティックテキスト
  短軸半径を表示します。単位はmmで、実寸です。
 [角度]スタティックテキスト
  楕円弧の角度を表示します。0度で長軸方向が水平になります。単位は度です。
 [倒れ角]スタティックテキスト
  円を傾ける角度を表示します。0度で見た目が円、90度で見た目が直線になります。単位は度です。
 [向き]スタティックテキスト
  楕円弧の向きを表示します。


 [始点,終点]スタティックテキスト
  楕円弧要素には始点と終点があります。始点と終点の関係は、作成手順に関わらず必ず反時計回り(左回り)になります。
 [角度]スタティックテキスト
  始終点の中心点からの方向角を表示します。変形前の円弧での倒れ角を考慮した角度になることに注意して下さい。
  [端点タイプ]スタティックテキスト
   端点タイプ名を表示します。
  [端点倍率]スタティックテキスト
   端点倍率を表示します。
  [サイズX・サイズY]スタティックテキスト
   端点サイズを表示します。単位はmmで、実寸です。
   半径、倒れ角、回転角度、中心点は【楕円の情報:ダイアログ】を参照して下さい。

◆ ポリラインの情報:ダイアログ

機能
ポリライン要素に固有な属性を表示します。ポリラインは指示座標と指示座標間のセグメントの形状で構成されています。各要素種別で共通の情報は【要素情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ
 [指示点]リスト

  作図時の指示点(座標値)とセグメントの形状(直線または円弧)を表示します。単位はmmで、実寸です。指示点順位は作成された手順によって決められます。
 [点個数]スタティックテキスト
  指示点の個数を表示します。閉じたポリラインの場合、点個数は1個増えます。
 [端点タイプ]スタティックテキスト
  始終点の端点タイプ名を表示します。
 [端点倍率]スタティックテキスト
  端点倍率を表示します。
 [サイズX・サイズY]スタティックテキスト
  端点サイズを表示します。単位はmmで、実寸です。
 [開/閉タイプ]スタティックテキスト
  端点(始点、終点)が開いているか、閉じているかを表示します。

◆ B-スプラインの情報:ダイアログ

機能
B-スプライン要素に固有な属性を表示します。B-スプラインは指示座標と始点側と終点側の端部の形状で構成されています。各要素種別で共通の情報は【要素情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ
 [指示点]リスト

  作図時の指示点を座標値として表示します。単位はmmで、実寸です。指示点順位は作成された手順によって決められます。
 [点個数]スタティックテキスト
  指示点の個数を表示します。
 [端点タイプ]スタティックテキスト
  始終点の端点タイプ名を表示します。
 [端点倍率]スタティックテキスト
  端点倍率を表示します。
 [サイズX・サイズY]スタティックテキスト
  端点サイズを表示します。単位はmmで、実寸です。

◆ ベジェ曲線の情報:ダイアログ

機能
ベジェ曲線要素に固有な属性を表示します。ベジェ曲線は指示座標と始点側と終点側の端部の形状で構成されています。各要素種別で共通の情報は【要素情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ
 [指示点]リスト

  作図時の指示点を座標値として表示します。単位はmmで、実寸です。指示点順位は作成された手順によって決められます。
 [点個数]スタティックテキスト
  指示点の個数を表示します。
 [端点タイプ]スタティックテキスト
  始終点の端点タイプ名を表示します。
 [端点倍率]スタティックテキスト
  端点倍率を表示します。
 [サイズX・サイズY]スタティックテキスト
  端点サイズを表示します。単位はmmで、実寸です。
 [開閉区分]スタティックテキスト
  開いたベジェ曲線か閉じたベジェ曲線かを表示します。

◆ クロソイドの情報:ダイアログ

機能
クロソイド要素に固有な属性を表示します。クロソイド要素はパラメータAと始点終点の座標と半径および端部の形状で構成されます。各要素種別で共通の情報は【要素情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ
 [A]スタティックテキスト

  クロソイドのパラメータAを表示します。単位はmmですので通常のパラメータAが1000倍して表示されます。また負の数(-)で表示された場合は右曲がりのクロソイドです。したがって正の数であれば左曲がりです。
 [始点,終点]スタティックテキスト
  始点終点の座標値を表示します。単位はmmで、実寸です。
  クロソイドでは半径の大きい方が必ず始点となります。
 [半径]スタティックテキスト
  始終点の曲率半径を表示します。単位はmmで、実寸です。
  0の場合は∞(無限大)として扱います。
 [端点タイプ]スタティックテキスト
  始終点の端点タイプ名を表示します。
 [端点倍率]スタティックテキスト
  端点倍率を表示します。
 [サイズX・サイズY]スタティックテキスト
  端点サイズを表示します。単位はmmで、実寸です。

ヒント
クロソイドの定義は以下のとおりです。
L=A2/R     L:KA点から任意点までの曲線長
        A:クロソイド曲線のパラメータ
        R:任意点での半径
V-nasは通常mm単位で図形を扱います。したがってLやRもmmで指定するとともにパラメータAも通常のm系で扱う場合とは単位が異なります。普通パラメータAが100という場合はV-nasでは×1000の100000と表示されます。

◆ 拡幅線の情報:ダイアログ

機能
拡幅線に固有な属性を表示します。各要素種別で共通の情報は【要素情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ
 [拡幅線タイプ]スタティックテキスト

  タイプを表示します。平行線,直線拡幅,一次拡幅,高次拡幅(第一),高次拡幅(第二)があります。
 [始点,終点]スタティックテキスト
  始終点の座標を表示します。単位はmmで、実寸です。
 [拡幅量]スタティックテキスト
  元要素からの拡幅量を表示します。単位はmmで、実寸です。
 [端点タイプ]スタティックテキスト
  始終点の端点タイプ名を表示します。
 [端点タイプ]スタティックテキスト
  始終点の端点タイプ名を表示します。
 [端点倍率]スタティックテキスト
  端点倍率を表示します。
 [サイズX・サイズY]スタティックテキスト
  端点サイズを表示します。単位はmmで、実寸です。
 [曲線長割]スタティックテキスト
  元要素の長さを1とした場合の比率を表示します。
  V-nasで作図した場合(『作図-オフセット』)は、始点側は0、終点側は1になります。
 [全体割合]スタティックテキスト
  元要素の全体の長さを1とした場合の比率を表示します。
  V-nasで作図した場合(『作図-オフセット』)は、始点側は0、終点側は1になります。
 [左右スイッチ]スタティックテキスト
  右拡幅か左拡幅かを表示します。
 [拡幅元の要素]スタティックテキスト
  拡幅線の元要素を表示します。線分,円,円弧,クロソイド曲線があります。
 [詳細]ボタン
  元要素の情報を表示します。
  線分 【線分の情報:ダイアログ】を参照して下さい。
  円 【円の情報:ダイアログ】
  円弧 【円弧の情報:ダイアログ】
  クロソイド曲線 【クロソイドの情報:ダイアログ】

◆ 拡幅線タイプについて

※ V-nasでは下図の①のみ作図することができます。(『作図-オフセット』)
②~⑤は、V-nasシリーズのV-LINER等で作図することができます。

ΔDが高次変化する曲線(変曲点が始点から2/3)
進行方向は離れ量が小さい方から大きい方へ向かいますが、クロソイド曲線の場合はKA点からKE点へ向かいます。

進行方向は離れ量が大きい方から小さい方へ向かいますが、クロソイド曲線の場合はKA点からKE点へ向かいます。

・始点側を変更した場合は、前要素を移動する。

・終点側を変更した場合は、後要素を移動する。

・平行移動した場合は、前後要素を移動する。

◆ 文字の情報:ダイアログ

機能
文字要素に固有な属性を表示します。文字要素は文字情報、配置基準点、配置位置、文字サイズ等で構成されています。各要素種別で共通の情報は【要素情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ

 文字の属性を表示します。
 詳細は[1章 はじめに]にある[文字の属性]を参照して下さい。
[文字列]スタティックテキスト
 文字列の内容がテキストボックスに表示されます。表示しきれない場合はスクロールバーで表示範囲を移動して下さい。
[配置基準点]グループ
 配置基準点を表示します。上・中・下および左・中央・右の組み合せで9個所のうちの一つです。
[文字背景色]グループ
 背景マスク処理の設定を表示します。

◆ 寸法の情報:ダイアログ

機能
寸法線要素に固有な属性を表示します。寸法線要素は寸法線タイプと構成点、寸法値で構成されます。各要素種別で共通の情報は【要素情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ

 文字の属性を表示します。
 詳細は[1章 はじめに]にある[文字の属性]を参照して下さい。
[型]スタティックテキスト
 寸法値が数値型か文字型かを表示します。通常は数値型ですがマルチ寸法など数値以外の文字列が入る場合は文字型になります。数値型の場合は図形の変形と寸法値が連動します。
[単位]スタティックテキスト
 寸法値の単位がmmかmかを表示します。型が文字である場合や角度勾配寸法には関係ありません。
[丸め]スタティックテキスト
 寸法値の丸め表示を「10の位」,「100の位」,「なし」で表示します。
[丸め方法]スタティックテキスト
 数値の丸めの設定を「四捨五入」,「切り上げ」,「切り捨て」で表示します。
[有効桁]スタティックテキスト
 寸法値を小数点以下何位まで表示するかを表示します。
[始点,終点端点タイプ]スタティックテキスト
 寸法線の両端に付く端点タイプを表示します。
[端点倍率]スタティックテキスト
 端点倍率を表示します。
[サイズX・サイズY]スタティックテキスト
 端点サイズを表示します。単位はmmで、実寸です。
[寸法値および片矢・箱矢描画方向]スタティックテキスト
 寸法値および片矢・箱矢の描画方向を表示します。描画方向は以下のとおりです。
[文字列]スタティックテキスト
 寸法値の内容をテキストボックスに表示します。表示しきれない場合はスクロールバーで表示範囲を移動して下さい。
[配置基準点]グループ
 寸法値の配置基準点を表示します。上・中・下および左・中央・右の組み合せで9個所のうちの一つです。寸法値の基準点は通常中央下です。
[その他]リスト
 [ゼロサプレス]スタティックテキスト
  ゼロサプレスの有効・無効をオン・オフで表示します。
[文字背景色]グループ
  背景マスク処理の設定を表示します。

◆ 標準寸法の情報:ダイアログ

機能
標準寸法要素に固有な属性を表示します。寸法要素種別で共通の情報は【寸法の情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ
 [指示点]リスト

  標準寸法を構成する点の座標値を表示します。単位はmmで、実寸です。下図に構成点の名称を示します。
  計測位置1、2は通常作成時に指示した順序となります。
 [その他]リスト
  [寸法線タイプ]スタティックテキスト

   標準寸法の中でのタイプを表示します。標準寸法には水平、垂直、斜めの3つのタイプがあります。
  [寸法補助線1表示,寸法補助線2表示]スタティックテキスト
   寸法補助線1、2の表示・非表示をオン・オフで表示します。
  [寸法線表示]スタティックテキスト
   寸法線の表示・非表示をオン・オフで表示します。
  [寸法補助線1離れ長,寸法補助線2離れ長]スタティックテキスト
   計測点から寸法補助線の先端までの距離を表示します。単位はmmで、用紙上の大きさです。
  [寸法補助線1はみ出し長,寸法補助線2はみ出し長]スタティックテキスト
   寸法補助線が寸法線から飛び出る距離を表示します。単位はmmで、用紙上の大きさです。
  [始点側,終点側矢印外押さえ突出長表示]スタティックテキスト
   突出長の表示・非表示をオン・オフで表示します。
  [始点側,終点側矢印外押さえ突出長]スタティックテキス
   突出長の距離を表示します。単位はmmで、用紙上の大きさです。
  [斜め寸法傾き角度]スタティックテキスト
   補助線を立ち上げる角度を表示します。単位は度です。計測する方向に対して垂直な寸法補助線を0度として振れ角度を反時計周りで表示します。
  [実際の計測値との差分]スタティックテキスト
   実際の計測値に加味する値を表示します。例えば100と指定すると計測値に必ず100足された値が表示されます。マイナス値を入れると実際より小さな寸法値を表示します。

◆ 角度寸法の情報:ダイアログ

機能
角度寸法要素に固有な属性を表示します。寸法要素種別で共通の情報は【寸法の情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ
 [指示点]リスト

  角度寸法を構成する点の座標値を表示します。単位はmmで、実寸です。下図に構成点の名称を示します。


 [その他]リスト
  [寸法値タイプ]スタティックテキスト

   寸法値の表現方法を表示します。度、度分、度分秒のいずれかです。
  [寸法補助線1表示,寸法補助線2表示]スタティックテキスト
   寸法補助線1、2の表示・非表示をオン・オフで表示します。
  [寸法主線表示]スタティックテキスト
   寸法の表示・非表示をオン・オフで表示します。  

◆ 弧長寸法の情報:ダイアログ

機能
弧長寸法線要素に固有な属性を表示します。寸法要素種別で共通の情報は【寸法の情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ
 [指示点]リスト

  弧長寸法を構成する点の座標値を表示します。単位はmmで、実寸です。下図に構成点の名称を示します。


 [その他]リスト
  [寸法補助線1表示,寸法補助線2表示]スタティックテキスト

   寸法補助線1、2の表示・非表示をオン・オフで表示します。
  [寸法線タイプ]スタティックテキスト
   寸法の表現方法を表示します。放射または平行のいずれかです。
  [寸法主線表示]スタティックテキスト
   寸法の表示・非表示をオン・オフで表示します。
  [対象円の半径]スタティックテキスト
   計測する弧長の半径を表示します。単位はmmです。
   

◆ 半径寸法の情報:ダイアログ

機能
半径寸法要素に固有な属性を表示します。『作図-寸法-半径寸法』で作成された要素のほか『作図-寸法-R表示』や『作図-寸法-省略半径』で作図された要素も半径寸法要素です。寸法要素種別で共通の情報は【寸法の情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ
 [指示点]リスト

  半径寸法を構成する点の座標値を表示します。単位はmmで、実寸です。下図に構成点の名称を示します。


 [その他]リスト
  [寸法補助線1表示,寸法補助線2表示,寸法補助線3表示]スタティックテキスト
   寸法補助線1、2、3の表示・非表示をオン・オフで表示します。

◆ 直径寸法の情報:ダイアログ

機能
直径寸法要素に固有な属性を表示します。寸法要素種別で共通の情報は【寸法の情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ
 [指示点]リスト

  直径寸法を構成する点の座標値を表示します。単位はmmで、実寸です。下図に構成点の名称を示します。


 [その他]リスト
  [寸法補助線1表示,寸法補助線2表示,寸法補助線3表示]スタティックテキスト

   寸法補助線1、2、3の表示・非表示をオン・オフで表示します。
  

◆ 勾配寸法の情報:ダイアログ

機能
勾配寸法要素に固有な属性を表示します。寸法要素種別で共通の情報は【寸法の情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ
 [指示点]リスト

  勾配寸法を構成する点の座標値を表示します。単位はmmで、実寸です。下図に構成点の名称を示します。


 [その他]リスト
  [表現タイプ]スタティックテキスト

   勾配寸法の表現方法を表示します。表示するのは次のうちの一つです。
   X:Y、Y:X、%、パーミル
  [寸法補助線1表示]スタティックテキスト
   寸法補助線1の表示・非表示をオン・オフで表示します。

◆ 全長寸法の情報:ダイアログ

機能
全長寸法要素に固有な属性を表示します。全長寸法は『作図-寸法-全長寸法』のほかに『作図-寸法-全径寸法』で作られた要素も全長寸法です。寸法要素種別で共通の情報は【寸法の情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ
 [指示点]リスト

  全長寸法を構成する点の座標値を表示します。単位はmmで、実寸です。下図に構成点の名称を示します。

 [その他]リスト
  [寸法線タイプ]スタティックテキスト

   全長寸法の中でのタイプを表示します。全長寸法には全長、全径の二つのタイプがあります。
  [寸法補助線1表示]スタティックテキスト
   寸法補助線1の表示・非表示をオン・オフで表示します。
  [はみ出し表示]スタティックテキスト
   全長寸法の場合の寸法線の反対側へのはみ出し表示・非表示をオン・オフで表示します。
  [斜め寸法傾き角度]スタティックテキスト
   補助線を立ち上げる角度を表示します。計測する方向に対して垂直な寸法補助線を0度として振れ角度を反時計周りで表示します。
  [実際の計測値との差分]スタティックテキスト
   実際の計測値に加味する値を表示します。例えば100と指定すると計測値に必ず100足された値が寸法値となります。マイナス値の場合は実際より小さな寸法値が表示されます。

◆ オーディネート寸法の情報:ダイアログ

機能
オーディネート寸法要素に固有な属性を表示します。寸法要素種別で共通の情報は【寸法の情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ
 [指示点]リスト

  オーディネート寸法を構成する点の座標値を表示します。単位はmmで、実寸です。下図に構成点の名称を示します。


 [その他]リスト
  [寸法補助線1表示,寸法補助線2表示,寸法補助線3表示]スタティックテキスト

   寸法補助線1、2、3の表示・非表示をオン・オフで表示します。
  [寸法線タイプ]スタティックテキスト
   オーディネート寸法の中でのタイプを表示します。計測方向により水平、垂直の二つのタイプがあります。

◆ 座標寸法の情報:ダイアログ

機能
座標寸法要素に固有な属性を表示します。寸法要素種別で共通の情報は【寸法の情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ
 [指示点]リスト

  座標寸法を構成する点の座標値を表示します。単位はmmで、実寸です。下図に構成点の名称を示します。


 [その他]リスト
  [表示タイプ]スタティックテキスト

   座標寸法線の表現タイプを番号で表示します。
   1:   123.4     2:X=12.3.4    3:Y=123.4
        45.6
   4:X=123.4,Y=125.6  5:X=123.4    6: ▽1200.0 (Y座標のみ)
               Y=443.5
  [寸法補助線1表示]スタティックテキスト
   寸法引出線の表示・非表示をオン・オフで表示します。

◆ 引出線の情報:ダイアログ

機能
引出線要素に固有な属性を表示します。引出線は作図時に指示した点や文字列で構成されます。各要素種別で共通の情報は【要素情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ

 文字の属性を表示します。
 詳細は[1章 はじめに]にある[文字の属性]を参照して下さい。
[指示点]リスト
 指示点を座標値として表示します。ただし最後の点は文字の長さにより自動調整されています。単位はmmで、実寸です。指示点順位は作成された手順によって決められます。また各点に端点タイプを表示するか否かをオン・オフで表示します。各点の端点タイプは共通で後述の[端点タイプ]スタティックテキストに表示しています。
[点個数]スタティックテキスト
 指示点の個数が表示されます。
[端点タイプ]スタティックテキスト
 引出線の各構成点に付く端点タイプを表示します。
[補助線]スタティックテキスト
 文字の下の引出線の表示・非表示をON・OFFで表現します。通常はONです。
[文字背景色]グループ
 背景マスク処理の設定を表示します。

◆ バルーンの情報:ダイアログ

機能
バルーン要素に固有な属性を表示します。バルーンは円と引出線と文字で構成されます。各要素種別で共通の情報は【要素情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ

文字の属性を表示します。
詳細は[1章 はじめに]にある[文字の属性]を参照して下さい。
[指示点]リスト
指示点を座標値として表示します。ただし、最後の点は文字の長さにより自動調整されています。単位はmmで、実寸です。指示点順位は作成された手順によって決められます。
ほかに文字位置や円部分の中心点を表示します。
[頂点個数]スタティックテキスト
指示点の個数が表示されます。
[端点タイプ]スタティックテキスト
引出線部分の端点タイプを表示します。
[端点倍率]スタティックテキスト
端点倍率を表示します。
[サイズX・サイズY]スタティックテキスト
端点サイズを表示します。単位はmmで、実寸です。
[円半径]スタティックテキスト
円部分の半径を表示します。単位はmmで、実寸です。
[文字列]スタティックテキスト
文字列の内容をテキストボックスに表示します。表示しきれない場合はスクロールバーで表示範囲を移動して下さい。
[配置基準点]グループ
文字の配置基準点を表示します。上・中・下および左・中央・右の組み合せで9個所のうちの一つです。
[文字背景色]グループ
背景マスク処理の設定を表示します。

◆ ハッチング(塗りタイプ)の情報:ダイアログ

機能
ハッチング(塗りタイプ)要素に固有な属性を表示します。各要素種別で共通の情報は【要素情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ
 [枠線の情報]リスト

  枠線の属性を表示します。
 [モード]スタティックテキスト
  透過・非透過を表示します。
  透過の場合、塗り潰しを行っても重なっている要素が透けて見えます。
  非透過の場合、塗り潰し領域に重なった要素は作図した順番に関わらず見えなくなります。
  通常の場合、他の要素と同じように作図した順番に依存した見え方になります。
 [種類]スタティックテキスト
  塗り潰しの種類を表示します。

◆ ハッチング(斜線タイプ)の情報:ダイアログ

機能
ハッチング(斜線タイプ)要素に固有な属性を表示します。各要素種別で共通の情報は【要素情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ
 [枠線の情報]リスト

  枠線の属性を表示します。


 [斜線の情報]リスト
  斜線の属性を表示します。

◆ ハッチング(パターンタイプ)の情報:ダイアログ

機能
ハッチング(パターンタイプ)要素に固有な属性を表示します。各要素種別で共通の情報は【要素情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ
 [枠線の情報]リスト

  枠線の属性を表示します。
 [名称]スタティックテキスト
  パターン名を表示します。
 [基本図形]スタティックテキスト
  基本図形の名称を表示します。
 [色,線種,線幅]スタティックテキスト
  パターンの色,線種,線幅を表示します。
 [配置点X,Y]スタティックテキスト
  配置基準点のX,Y座標を表示します。
 [角度1]スタティックテキスト
  基本図形を繰り返す角度を表示します。単位は度です。
 [長さ1]スタティックテキスト
  基本図形を繰り返すピッチを表示します。単位はmmで、用紙上の大きさです。
 [角度2]スタティックテキスト
  基本図形を繰り返す角度を表示します。単位は度です。
 [長さ2]スタティックテキスト
  基本図形を繰り返すピッチを表示します。単位はmmで、用紙上の大きさです。
 [基本図形 描画角度]スタティックテキスト
  基本図形の角度を表示します。単位は度です。
 [基本図形 描画倍率]スタティックテキスト
  基本図形の倍率を表示します。

◆ ハッチング(既定義タイプ)の情報:ダイアログ

機能
ハッチング(既定義タイプ)要素に固有な属性を表示します。各要素種別で共通の情報は【要素情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ
 [枠線の情報]リスト

  枠線の属性を表示します。
 [名称]スタティックテキスト
  既定義ハッチングのタイプを表示します。

◆ リファレンスドローの情報:ダイアログ

機能
リファレンスドロー要素に固有な属性を表示します。リファレンスドローは『ファイル-外部参照-配置』で作成されます。各要素種別で共通の情報は【要素情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ
 [ファイル名]スタティックテキスト

  リファレンスドローのファイル名称をフォルダ名を含めて表示します。
 [配置位置]スタティックテキスト
  配置した位置を表示します。単位はmmで、実寸です。
 [回転角]スタティックテキスト
  配置時の回転角を表示します。単位は度です。0度が標準で反時計周りが+です。
 [表示倍率 X方向,Y方向]スタティックテキスト
  表示倍率を表示します。
 [表示属性]スタティックテキスト
  各要素の属性で表示するかリファレンスドロー要素の属性で表示するかを設定することができ(【リファレンスドローの変更:ダイアログ】)、どちらが有効かを表示します。

ヒント
リファレンスドローの実態はファイル名です。V-nasはファイル読み込み時にリファレンスドローを見つけると、そのファイルも同時に読み込みます。保存の場合はファイル名のみ埋めこんで保存します。したがって多くのファイルから参照されたり、大きなリファレンスドローを作成してもファイルサイズは大きくなりません。
リファレンスドローは使い方を誤らなければ非常に便利な機能です。ファイルの移動や別のマシンにコピーする場合のことを考えてファイルを管理して下さい。

◆ 部品の情報:ダイアログ

機能
部品要素に固有な属性を表示します。部品は『ファイル-部品-配置』で作成されます。各要素種別で共通の情報は【要素情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ
 [部品名]スタティックテキスト

  部品名を表示します。
 [配置位置]スタティックテキスト
  配置した位置を表示します。単位はmmで、実寸です。
 [回転角]スタティックテキスト
  配置時の回転角を表示します。単位は度です。0度が標準で反時計周りが+です。
 [表示倍率 X方向,Y方向]スタティックテキスト
  表示倍率を表示します。
 [表示属性]スタティックテキスト
  各要素の属性で表示するか部品要素の属性で表示するかを設定することができ(【部品の変更:ダイアログ】)、どちらが有効かを表示します。

◆ グループの情報:ダイアログ

機能
グループ要素に固有な属性を表示します。グループは要素の集合体です。一度に移動、複写が可能になります。またグループ図形は内部の図形を保護します。各要素種別で共通の情報は【要素情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ
 [要素数]スタティックテキスト

  グループを構成している要素の数を表示します。
[属性]グループ
 [グループ名]スタティックテキスト

  グループ要素に設定してある名称を表示します。

◆ 背景の情報:ダイアログ

機能
背景要素に固有な属性を表示します。各要素種別で共通の情報は【要素情報:ダイアログ】を参照して下さい。

説明
[要素情報]グループ
 [ファイル名]スタティックテキスト

  ラスターデータファイルの名称を表示します。
 [フルパス]スタティックテキスト
  ラスターデータファイルのファイルの場所を表示します。
 [挿入位置]スタティックテキスト
  背景要素の挿入位置座標を表示します。単位はmmで、実寸です。
 [サイズ]スタティックテキスト
  背景要素のサイズを縦,横の順番で表示します。単位はmmで、実寸です。
 [回転角]スタティックテキスト
  回転角を表示します。単位は度です。0度が標準で反時計周りが+です。
 [表示非表示]スタティックテキスト
  背景要素の表示,非表示の状態を表示します。
[属性]グループ
 [印刷色]スタティックテキスト

  背景要素の印刷色を表示します。

◆ ポリゴンの情報:ダイアログ

機能
ポリゴン要素に固有な属性を表示します。各要素種別で共通の情報は【要素情報:ダイアログ】を参照して下さい。※V-nasClair専用要素です。V-nasでは作成できません。

説明
[要素情報]グループ
 [指示点]リスト

  作図時の指示点(座標値)を表示します。単位はmmで実寸です。指示点順位は作成された手順によって決められます。
 [塗り潰し色]スタティックテキスト
  ポリゴン要素の塗り潰し色を表示します。

◆ 直線の情報:ダイアログ

機能
直線要素に固有な属性を表示します。各要素種別で共通の情報は【要素情報:ダイアログ】を参照して下さい。※V-nasClair専用要素です。V-nasでは作成できません。

説明
[要素情報]グループ
 [基準位置]リスト

  基準位置座標を表示します。
 [方向角]スタティックテキスト
  直線の方向角を表示します。

◆ 半直線の情報:ダイアログ

機能
半直線要素に固有な属性を表示します。各要素種別で共通の情報は【要素情報:ダイアログ】を参照して下さい。※V-nasClair専用要素です。V-nasでは作成できません。

説明
[要素情報]グループ
 [基準位置]リスト

  基準位置座標を表示します。
 [方向角]スタティックテキスト
  半直線の方向角を表示します。

◆ ビューポートの情報:ダイアログ

機能
ビューポート要素に固有な属性を表示します。各要素種別で共通の情報は【要素情報:ダイアログ】を参照して下さい。※V-nasClair専用要素です。V-nasでは作成できません。

説明
[要素情報]グループ
 [中心点]スタティックテキスト

  中心点の座標を表示します。単位はmmで、実寸です。
 [高さ]スタティックテキスト
  1ページ目の選択範囲(モデル空間の選択範囲)の高さを表示します。単位はmmで、実寸です。
 [幅]スタティックテキスト
  1ページ目の選択範囲(モデル空間の選択範囲)の幅を表示します。単位はmmで、実寸です。
 [回転角]スタティックテキスト
  1ページ目の選択範囲(モデル空間の選択範囲)の回転角を表示します。単位は度です。

 [表示ビューの中心点]スタティックテキスト
  表示ビューの中心点の座標を表示します。単位はmmで、実寸です。
 [表示ビューの高さ]スタティックテキスト
  表示ビューの高さを表示します。単位はmmで、実寸です。
 [表示ビューの幅]スタティックテキスト
  表示ビューの幅を表示します。単位はmmで、実寸です。
 [表示ビューの回転角]スタティックテキスト
  表示ビューの回転角を表示します。単位は度です。
 [表示ビューのスケール]スタティックテキスト
  表示ビューのスケールを表示します。
 [内部の表示]スタティックテキスト
  内部の表示・非表示を表示します。

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