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【基盤地図DBガイド②】道路台帳附図作成・更新業務の受注者がやること|ユーザ登録・boxから旧版CAD取得・登録・登録料

基盤地図DBガイド 第2回 / 全3回

道路台帳附図作成・更新業務の受注者がやること
ユーザ登録から登録料の支払いまで

国土交通省の附図作成・更新業務では、更新前の附図をデータベースから受け取り、修正したデータを同じ場所に登録します。受注したら、まずユーザ登録です。

JICEのポータルサイト「道路台帳附図作成・更新業務の受注者向け情報」(2026年10月28日確認)にもとづいています。

このページの対象

国土交通省から「道路台帳附図作成・更新業務」を受託した方向けです。附図を見るだけなら、ユーザ登録は要りません(第1回を参照)。

受注者がやることの全体像

受注者は、データベースのファイル格納用クラウドストレージ(box)から更新前の最新の道路台帳附図(CADデータ)をダウンロードし、修正後のデータを同じクラウドストレージに登録します。

登録するもの内容
CADデータ修正後の道路台帳附図
PDFデータ修正後の道路台帳附図のPDF
作図区間リスト各附図がカバーする区間の情報(路線番号、新旧道等の枝番、起終点の距離標)

作図区間リストは、データベース上で附図の範囲を地図に表示するために使われます(第1回の「作図区間」の赤い矢印線)。

手順

  1. 業務を受注したら、すぐに申請フォームを送る受注者

    ユーザ登録の申請フォーム(道路台帳附図作成・更新業務の受注者向け)WEBhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdfCnyJb_LpmOEowZVw2zOu6-_rfN5DauHYO6APz9iBMMNXPw/viewformJICEの受注者向けページ https://www.jice.or.jp/road_basemap/road_basemap06 の末尾に埋め込まれているフォームです。
  2. 申請管理システムのURLの案内を受け取る管理運営団体

  3. 申請管理システムに業務情報などを入力する受注者

  4. box の招待メールを受け取り、「招待を承認」を押す管理運営団体

    招待メールは、入力からおおむね1~2日で届きます。boxのアカウントがなければ、このときに作ります。

  5. box から旧版の道路台帳附図(CAD)をダウンロードする受注者

  6. 附図を修正し、CAD・PDF・作図区間リストを box に登録する受注者

  7. 登録完了申請をする受注者

  8. 登録枚数に応じた請求を受け取り、登録料を支払う管理運営団体

申請管理システムや作図区間リストの細かい書き方

申請管理システムの入力項目、作図区間リストの様式、登録完了申請の方法などは、ユーザ登録を申し込んだあとに管理運営団体から案内されます。公開ページには載っていないので、不明な点は担当窓口(road_basemap★jice.or.jp、★を@に置き換え)に問い合わせてください。

登録料

データベースの維持費と、Web表示用の地図(マップタイル)の作成・更新費にあてるため、登録する附図の枚数に応じて登録料がかかります。

登録料道路台帳附図(平面図)1枚あたり 7,600円(税抜)
枚数の数え方CADとPDFの両方を登録するが、1対で1枚と数える
適用2026年6月2日以降に契約した業務から
積算・見積のときに

登録料は登録する枚数で決まります。更新する附図の枚数を早めに把握しておくと、費用の見込みが立てやすくなります。

道路管理者(直轄)が使える機能

国の直轄国道の管理者は、管理運営団体から配布されたIDでログインすると、次の機能が使えます。

機能内容
CADダウンロード作図区間のポップアップに「CAD」のリンクが出て、CADファイルを開ける
道路台帳附図(準備)表示更新・追加された附図を変換したマップタイルを、公開前に確認できる(表示手順はURLと一緒に送られる)

受注者が更新した附図は、公開前に道路管理者がこの機能で確認できるしくみです。

関連する「完成図」の話

このデータベースで公開されている道路基盤地図情報(国道)は、2006年度以降の道路工事などの成果物として納品された図面がもとになっています。道路工事の完成図の作り方は、当サイトの記事も参考にしてください。

当サイトの関連記事:道路工事完成図等の作成方法/完成平面図・完成縦断図 作成手順 用語の解説/全国道路基盤地図等データベース登録・利用マニュアル

参照した公式情報(2026年10月28日確認)
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