寸法の設定:ダイアログ
機能
寸法線の表現方法を設定します。
説明
[設定1]
標準寸法、全長寸法の設定をします。【設定1:タブ】
[設定2]
オーディネート、勾配寸法、半径寸法の設定をします。【設定2:タブ】
[設定3]
標準寸法、全長寸法の設定をします。【設定3:タブ】
[初期化]ボタン
出荷時の設定に戻します。
設定1:タブ
機能
寸法線の表現方法を設定します。
説明
[標準寸法]グループ
[離れ]エディットボックス
計測点から寸法補助線の先端までの距離を入力します。単位はmmで、用紙上の大きさです。
[はみ出し量]エディットボックス
寸法補助線が寸法線から飛び出る距離を入力します。単位はmmで、用紙上の大きさです。
[斜角が付く場合は離れを0mmとする]チェックボックス
ONの場合、斜角が付く場合は離れを0mmとします。
[連続して間隔が狭い場合]グループ
[寸法線しきい値]エディットボックス
端点タイプが変化する境界長さを入力します。この値以下で端点タイプが変わります。単位はmmで、用紙上の大きさです。
[端点タイプ]コンボボックス
寸法同士の間隔が狭い場合の端点タイプを選択します。
[矢印・寸法値の自動反転]グループ
[非反転角度]エディットボックス
角度(図2のθ)を入力します。単位は度です。
出荷時の設定では、図1のように寸法の角度によって、基準線を境に寸法値および矢印の位置が反転しますので、基準線を回転(図2のθ)させることにより、矢印・寸法値の自動反転を調整します。(図2参照)
[外押え矢印]グループ
[寸法線しきい値]エディットボックス
外矢にするかのしきい値を入力します。寸法線の間隔が何mm以下の場合、外矢にするかを設定します。単位はmmで、用紙上の大きさです。
[寸法線省略]チェックボックス
ONの場合、外矢の寸法の内側の寸法線を省略します。
[連段寸法]グループ
[連段間隔]エディットボックス
寸法線同士の間隔を入力します。単位はmmで、用紙上の大きさです。
プラスの値で図形から外側に向かって段が重ねられていきます。
マイナスの値で[立ち上げ高さ]の位置から図形側に向かって段が重ねられていきます。
[全長寸法]グループ
[はみ出し量]エディットボックス
一部のみで全体を表す寸法の、寸法線はみ出し量を入力します。単位はmmで用紙上の大きさです。