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V-nas Clair コマンドリファレンス【14】作図(点・文字)

作図

単点

『作図-点-単点』

機能

指示した位置に点を作図します。

操作方法

1.位置を指示してください。【座標指示モード】

ヒント

点のタイプ、サイズの変更は『設定-作図-点』コマンドで行います。

用紙基準点

『作図-点-用紙基準点』

機能

用紙基準となる位置に点を作図します。

ヒント

分割点

『作図-点-分割点』

機能

要素上に任意の数で等分割する位置に、点を作図します。

操作方法

1.分割点を配置する要素を選択してください(右クリックで終了します)。【要素選択モード】

2.分割数を入力してください。【分割数入力:ダイアログ】

ヒント

分割点(区間指定)

『作図-点-分割点(区間指定)』

機能

要素の指定範囲内に等分割点を作図します。

操作方法

1.分割点を配置する要素を選択してください(右クリックで終了します)。【要素選択モード】

2.始点を指示してください。【座標指示モード】

3.終点を指示してください。【座標指示モード】

4.分割数を入力してください。【分割数入力:ダイアログ】

等間隔点

『作図-点-等間隔点』

機能

連続した要素上で任意の数で等分割する位置に点を作図します。

操作方法

1.要素を選択してください。【要素選択モード】

2.連結する要素を選択してください(右クリックで終了します)。【要素選択モード】

3.基準位置を指示してください。【座標指示モード】

4.作図方向を指示してください。

5.パラメ-タを入力してください。【等間隔補助点:ダイアログ】

重心点(要素)

『作図-点-重心点(要素)』

機能

選択した閉図形を構成する要素の重心点を算出し、点要素を作図します。

操作方法

1.重心点測定要素を選択してください。【要素選択モード】

2.重心点測定要素を選択してください(右クリックで終了します)。【要素選択モード】

3.枠線の登録を終了するか、新たに内枠線を追加するかを選択してください。【枠線の登録:ダイアログ】

ヒント

  • 面の構成要素は上図のように①から②-2まで順に選択して下さい。(最初に選択した要素は、最後に再び選択する必要があります。)
  • 選択した要素が閉図形と認識できない場合、重心点要素の作図はできません。
  • 手順2において、連結していない要素を選択した場合、要素間を結ぶ線分の候補が表示されます。

重心点(座標)

『作図-点-重心点(座標)』

機能

複数の点を結んだ直線で構成される面の重心点を算出し、点要素を作図します。

操作方法

1.境界線の頂点を指示してください。【座標指示モード】

2.境界線の頂点を指示してください(右クリックで終了します)。【座標指示モード】

3.枠線の登録を終了するか、新たに内枠線を追加するかを選択してください。【枠線の登録:ダイアログ】

ヒント

  • 手順2の操作終了時に最初に指示した点(①)と最後に指示した点(②-3)が同じ座標でない場合、自動的に線で結びますので、最初に指示した点(①)をもう1度指示する必要はありません。
  • 指示した点が3点以上ない場合、座標指示を終了することはできません。

重心点(ハッチング)

『作図-点-重心点(ハッチング)』

機能

指示したハッチング要素の重心点を算出し、点要素を作図します。

操作方法

1.ハッチング要素を指示してください。【要素選択モード】

ヒント

  • 内枠(中抜き)がある場合、考慮したハッチングの重心位置を求めます。

重心点(自動)

『作図-点-重心点(自動)』

機能

指示した対象領域内で、指示した座標点を含む閉図形を自動検索し、閉図形の重心点を作図します。

操作方法

1.対象領域を指示してください(右クリックで終了します)。【要素選択モード】

2.閉図形内の点を指示してください。(右クリックで終了します)。

ヒント

  • 内枠(中抜き)がある場合、考慮した閉図形の重心位置を求めます。※閉図形内に更に閉図形がある場合は、その閉図形を中抜きとして自動認識します。
  • 手順2では、指示した数だけ閉図形を検索します。
  • 既に認識済みの閉図形内の点を指示した場合、選択状態を解除します。

文字

『作図-文字』

機能

文字列を作図します。

操作方法

1.文字を入力してください。【文字:ダイアログ】

[横書き,縦書きの場合]

2.配置位置を指示してください。【座標指示モード】

[弧なりに曲げる場合]

2.弧なり文字の中心位置を指示してください。【座標指示モード】

3.配置位置を指示してください。【座標指示モード】

ヒント

  • ファイル参照やクリップボードを利用するとさまざまな使い方ができます。
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