サイトアイコン 電子納品サポート

クロソイド(始終点拘束):ダイアログ【V-nas Clair】

機能

クロソイドの作図条件を設定します。

説明

[作図情報]グループ

 [バラメータ]エディットボックス

  クロソイド曲線のパラメータを入力します。

 [始点半径]エディットボックス

  クロソイド曲線の始点半径を入力します。

 [終点半径]エディットボックス

  クロソイド曲線の終点半径を入力します。

 [曲がり方向]ラジオボタン

  クロソイド曲線の曲がり方向を「左曲がり」か「右曲がり」かを選択します。

[単位]グループ

 入力値の単位を設定します。設定できる単位は、「mm」か「m」です。

ヒント

  • クロソイドの作図可能な範囲は、0≦τ≦π/2です。(L=A×√(2×τ))
  • 指示された始終点の延長上に各パラメータから再計算されたクロソイドの終点が乗るように作図します。
  • 始点半径>終点半径になるように入力します。始点半径は終点半径より必ず大きいものとします。半径が無限大(直線区間)の場合は「0」を入力します。
  • クロソイドに交差する要素との交点を取得する場合は、【座標指示ツールパネル】の[延長交点]をご使用下さい。クロソイドの表示は点列分解された直線でクロソイドを表示しています。そのため、大きく拡大表示して【座標指示ツールパネル】の「交点」で交点取得を行うと、交点が取れないことがあります。それは、画面上で見えている交差位置と内部的な交差位置が異なるためです。これは、【座標指示ツールパネル】の「交点」だけでなく「自動」も同じことがいえます。「自動」で取得すると、交点が見つからない場合、要素上の点を取得してきてしまい、内部の交差位置とズレがでる恐れがありますのでご注意下さい。

モバイルバージョンを終了